新しい性の進み方

面白い程
クライアント様達がリンクしてくる不思議

男性も女性も 勿論 いらっしゃってくださるのだが

皆さま
このところ
『性的虐待』からの回復がいちじるしい

性的虐待が回復される中で
体型は勿論のこと
髪質や
顔のつくり
肌質

も変化されてきます

今日も あるクライアント様から
『吹き出物が出た…』と言われて

ああ、そうなのよ

と なりました

初めて体感される時はびっくりされますが
身体の 『あれ?』てな場所から
吹き出物が出てきます

みんな、一緒。

毒素なんでしょうね

吐いたり お腹を一気にくだしたりは
トラウマ治療をしていくときに
大事な指針となります

普段とは違う お腹の下し方に
皆さま びっくりされますが、慣れます 笑

毒素を出せるようになると
だいぶ
治癒のかじ取りを ご自身で出来てきていると
いうことになります

毒素って
『共依存の毒』みたいなものです

旨味みたいなものもあるけど
でも 結局 毒なのですよね、、

特に 日本は 『男尊女卑』の毒素が凄くって

父親を『主』として
1番目に
『家族』というコミニュティの単位が出来上がり

その『家族』という単位が

『親族』を作り上げ
(もちろん 主に就くのは男性)

その男性が主導権を握った親族は
『村』や『種族』や『国家』を創り上げます

いかに
男性が機能するかを1番に考えられた国は
女性には なかなか 安住の土地ではありません

どうしても
男 vs. 女 の構図が出来あがり

けども お互いに『居ないと成り立たない』と

騙し騙され が続きます

イギリスのBBCニュースからの抜粋ですが

低用量の経口避妊薬、いわゆる「ピル」は、日本では何十年にもわたる働きかけの末、1999年にようやく承認された。国連加盟国の中で最も遅かった。
一方で、男性のための勃起不全治療薬 バイアグラは、申請から半年でスピード承認された。
元参議院議員の円より子氏は、ピル承認までの取り組みについて、「歴史の目撃者」に話を聞くBBC番組「Witness History」に語った。
円氏は、国会における性差別や男性優位性が認可に時間がかかった原因だと話した。

ピルに何十年かかって

バイアグラに6ヶ月…

どれだけ
男性の快感は尊重され

女性の尊厳は後回しになるのか

が如実に現れた対比であります

私は女性で
女性の身体を所持しておりますが

女性の身体って
快感を求めるって言うことより

いかに 『不快と戦うか』
…が 毎日の課題でもあります

生理や ホルモンバランスや

否応なく突きつけられる
人生の断絶感

女性同士でも 子をなすか、で
コミュニティが変わったり

人生の節目、節目が 結構リアルにあるのです

そんな人生を
どう、かじ取りしていくかの時に

身体の負担が 少しでも軽減するなら
、そりゃ 軽くしたいのは当たり前

ってな 世界観と

勃たないもんを薬で勃てる
ってのが

同じくらい慎重に 大切に議論されるなら
まだしも

何十年もかかって
やっと承認されるピルは
さすがに 理解しがたいところがあります

女性は 新しく女性としての生き方を
模索する時代に来たと感じますが

今の男性の真似で
やれ、快感だー!を追い求めるのは
単に男性との溝を深くするだけだし。。

特に 父親から
性的な制限をされて育った娘さん方!

年齢は関係ないのですよ!

もっと 多いに自身の身体を
伸び伸び 謳歌出来るような女性が増えたら
いいですね

カウンセリングでは
皆さま 男女関係なく模索中

けど、
いい風を感じるのです

この風は 何処からふいてきたのか

何処に ふかれていくのでしょうか