ソクラテスも言ってた

ギリシャの哲学者ソクラテスがテーマにしていた
『よく生きるとは』を
最近 よく感じさせられれ場面が多いのです

人は 『よく生きたい』と願うことをする生き物なんだと思う

この『よく生きたい』は
人によっては

『良く生きたい』
『善く生きたい』
『欲 生きたい』
『悦く生きたい』
『快く生きたい』
『克く生きたい』
『能く生きたい』

ニュアンスが それぞれに違う

けど 生きたいというトコロに
『よく生きる』という 『よく』で
人は 悩み 迷い 葛藤するのではないかと思うのです

私たちカウンセリングは
『よく生きたい』がために
『催眠や 暗示で洗脳する』ことはしません

むしろ 催眠や暗示を解くことで

その方自身の 本来の感覚が 出てくるように
していくのが大切な過程になります

そもそもの
『よく生きたい』が

実は 『他人より 悦く生きたい』とかに暗示が
ある場合は

欲深い生き方を 自身で『選ばされてしまっている!』場合が殆どなのです

本意ではないのに
選ばされてしまっていたら

そりゃあ苦しいし イライラもする

また 『自ら選んでいる』と
思わされている ダブルトリップが かかっている場合は

すんごい抵抗を示したりもする

これが なかなか 難しいところで
『あー あと 少しで 催眠がとける』ってときに

周りが調子を崩したり

ご自身が 不安になって
カウンセリングが 難航したりもして

大概おっしゃる言葉が

『どこにいるのか わからない』

…足枷や手枷があったから 居場所が
感じられたのが
枷が無くなったら 不安になるというのを

私も体験してきたからこそ言える

そこで 初めて
『勇気』という言葉を リアルに感じられるようになるのです

そして『頑張れ』の言葉の意味も知る

『頑張れ』が 鞭ではないとわかったときに

初めて 自分が 1人ではないと
実感が湧いてくるのではと 思っています

 

 

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