いわゆる『見えるもの』の正体 

『見えるのですか?』と尋ねられることがあります

霊感のようなもののことでしょうか

結構、皆様これを気にされているようなので
ブログにしてみたいと思います

私が見えるか、見えないか・・ということに
自分で気づいたのは
この仕事を先生たちから勧められたことがきっかけになります

私の師匠は精神科医でしかも遠隔で『見える』人でした

先生は『隠していること』を見透かしてしまうことが得意なようでした 笑

なので
クライアント様たちが隠していることをどんどん見抜いてしまう

普段の行動とか言動がわかるようでした

また
過去世とか異次元も見える人でした

そして
先生は『見えること』をそのままに伝えてくる人でした

わたしの
最初の修行期間はとても苦しい時期でもありました 

『自分が見えているものをそのまま伝えてきなさい』と言われていた私は
自分が見えているものに自信が全くありませんでした

 

毎日毎日、自分はどう見ているのかを
ただそのまま飾ることなく見るのは 
とても不安な感覚でした

私の見え方はガラス越しに『ガラス』を見る感じです

例えば外にビルやら木々やらの景色が見えているのですが

視界には
ガラスの汚れとか
もしくは
ガラスに映り込んでしまうものとかがあります

それがその人の周りに漂っているというか

そのガラスに映り込んでいるものが
どうやらとても大事らしいと気がついたのは修行の中盤でした

景色ばかりに注目をするのではなく

その前にある『ガラス』のようなものを感じると
そのガラスに映っているものに気がつくというか
それがどうやら『見える』ことらしいです

そのガラスが在るということに気がついて
注目することがなければ映り込んでいるものにも気が付きません

ガラスのあちら側に在る外の景色をただ眺めて
おしまいになるのが普通です

ガラスに映る込みをするものは
人間だけではありません

餓鬼とかも映り込みます

ただ、『虫』だけは実態として、姿を表すと言いますか

虫に何かが乗り移るのか。。
虫がその方の周りを飛ぶことが多いです

宗教観がある方はこの『虫』がよく出てきます

 

先生と私の感覚はこの当たりがよく似ていて
見えるものを『鬼』と表現することが多かったです

クライアント様一人一人の見立て(見えるもの)を先生に提出し

先生は先生で自分が見えるものを送ってくる

そう言ったやりとりが見立てでは行われています

項目は50ほどにもなります 

一つ一つ確認していきます 

なので最初は『答え合わせ』をさせられているようで
居たたまれなくて
間違っているんじゃないかと怖くて仕方なかったが

そのうち見えるものを自然に素直に見ることができるようになりました

そんなに間違っていないということも分かってきて

わからないものは分からないと言えることもできるようになりました

不得意分野は『悪意を識別すること』です

やはりご本人は隠したいと意識しているところの中身までは詳しく感じ取ることが苦手です

前に見えてしまって失敗してしまったこともあり
(お前、気持ち悪い!と言われた経験もあって)

なんとなく、またそんなこと言われたら嫌だなあと思うし
面倒くさいので深追いをするのはやめています 

ちなみに高之瀬は『オーラ』が見える男です 

細かい粒子を感じたり
荒い粒子を感じたりするらしいです

高之瀬の持っている感覚も面白いです

高之瀬は追い込まれると朦朧としてオーラがよりクッキリ見えるらしいです 

『乙原は頭の周りにはオーラが厚くあるけど 胸の当たりは薄い』と言ってました

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他だと

水子さんとか
そう言った類いは全然分かりません

生き霊は割と得意かもしれません

『あーーいるね』という感覚を持ちます

顔がポッカリ 月のようにその方の周りに浮かんでいたりします 

その生き霊との切り離しは結構出来るような気がします  

ただ生き霊は『依存関係』にある人との間に発生しやすく
『依存』を解消しない限りまたパイプがつながってしまう時もあったりして
油断ができません 

一方的に恨みを買っているというケースは
あまり見たことがありません

たった1ケースだけ、
介入中に、その恨みを抱いている人が
ご本人から見えたりしますが
『誰だろうね??』みたいな感覚らしく
ご本人も戸惑っておられました

おそらく恋愛のもつれで
その方の彼氏に思慕する女性から、念を送られていたのだと推察します 

訊くと
やはりその男性は少し怪しげなところがあるのです 

こう言った場合には
私はその間に立つ『男性』に対しての『気づけや』と言ったメッセージを送ったりしています

割と男性が
どちらにもいい顔していたりするのですよ

個人的には『男性に喝』です

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死に霊は、自然に離れていくこともあります

介入をしていると
どうやら焚き火を燃やしているようにあちらの世界からは見えるらしく
『ゴーストが寄ってきちゃうからね』と言われていました

対処法は『舞台慣れするしかない』と言われ
その時は絶望しました

舞台慣れしない時は、よく当たって吐いていましたが
今ではすっかり慣れてしまいました

SP(生き霊とか死に霊とか守りとかを総称して、こう呼んでいます)対策としては

よく食べて
よく寝て
よく笑って

という健康的な生活をすることが一番になります

それでもうまく生活の一部が影響されつつあるな・・という時は
その道のプロにお頼みします

阿闍梨様などにご祈祷をお願いしにいくことをお勧めします

 

また
もちろんクライアント様の中に
こういった『見る』感覚をお持ちの方に出会うことも多いです

そう言った方々には
なるべく私が先生から教わったことをそのままお伝えするようにしています

   

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