風は何処にふく

パワハラにお悩みの方 多いですよね

カウンセリングでも
「パワハラをうけてるみたいで…」
という相談から話が広がります

パワハラとは
パワーハラスメント の略ですが

抗いようがない力でもって
相手を屈させる行動とでも言うのでしょうか

抗いようがない力
… 地位とか…?ですかね
あとは 性での差別?

私も 他人の空の弁当箱を洗わされていた時

危ないことに
疑問を持たずに洗っていて

むしろ
洗わさせて頂きましてありがとうございます…的な

そうです

下の地位に居させられる行動を指示されてるとは
気付きませんでした

今なら嫌な顔を出来るんでしょうが

そこは 絶対王政が敷かれている職場でしたから
自分も カースト制に組み敷かれた気分でした

その後
色々な人に会い

案外 「実るほど頭を垂れる稲穂かな」は
合ってんだな…と思う日々

というより
色々な人、上も、下もない人から学び
自分の世界の枠組みを作る人の価値観や表現に
自分は 惹かれるのだなと思いました

人は たくさんの枠組みを
各 おのおの 持ち合わせておりまして

私にも私の枠組みがあります

そして 貴方にも貴方の枠組みがある

その枠組みの中で皆
それぞれ 動いていて

正しい枠組みなどは
無いのではないのかなと思う反面

カウンセリングをし続け
クライアントさんに向き続けると

なにかしら 人智を越えたものを感じる時が
あります

それは 『在るものと無いものの法則』
みたいなもの

在るものは無かったりもして
無いものが在ったりもする

みたいな世界を

新しい脳の持ち主達は 敏感に感じとって
いたりして

そりゃ 適応に難しいかもしれませんが
パイオニアですからね

サポートしていきたいと思っております

私の心は
そのうち 言語は無くなるという

それこそ
無意識がお見通しになる世界を
脳が認識し出すという

既に それは始まっているという

脳のしくみを勉強しますと
脳は主語を認識しないと あります

『あいつ 居なくなれ』とか
思うと

脳は主語を認識しないために
自分を『居なくなれ』と認識したりするという

要は 人を呪わば 穴2つ は
脳科学的にも あっていて

そんな世界において

他者を排除する脳の使い方は
自分を排除するんじゃあ無いのかなと
思うんですよね

だったら
どう 世界を認識するのが
一番 脳は 楽なのか

そして 私達の脳は 何を見据えているのか

精神医学を学びつつ

時代と 時間の大きな流れを
クライアントさんから 感じさせて頂く
毎日であります

乙原