心と身体に触るとき

行きつけの 整体院があり
そこで いつも カウンセリング終わりに
タイミングが合えば 整体をしてもらうのだ

で 最近 私は
クライアントから くらってしまって
それを引きずってしまい

身体が重くて かなわんなぁと、、

そんな話から

治療や介入時に
『受けて』しまう時のクライアント様の特徴について
の話になった

そこの整体院での共通認識としては

そういったクライアント様の 身体の特徴は

『ねちっこい筋肉をしてる』

らしい

治療したら そのクライアント様の身体は
きちんと反応もし、
回復もされるのだが

いかんせん 治療者が 『受けて』しまうらしい

どう『受ける』かというと

身体が重くなる
落ち込んだ気分になる

…… やっぱ 援助する仕事の
『あるある』なんでしょうねぇ …

なんて話をききながら 整体を終えたのだが

 

どう、『受けた』あと
お互いケアするかと言う話では

そこの治療院では 『 シェアする』というのが
1番大事にしているらしく

『今日も重かったよ〜』など
院内で話をすることにより

お互いで 『情報をシェア』して
『負担を軽減する』

それが1番ですね〜…と話していて

ふむふむ、なるほどね
と 思ってしまった

 

神田橋先生も 『情報のシェア』が
1番大事だと言われている

やはり 大変なクライアント様が来た場合
シェアすることにより

『負担を軽減する』ことが 1番なのと

『穴に落ち込まないように 先手をうつ』のが
予防策にもなるというのだ

 

うちのカウンセリングの場合は
精神科医師と
現代催眠の先生が
クライアント様の情報を
共有するので

そう言う意味では
『心理職 、援助職には スーパーバイザーが
必要』というのは 痛感するところでもあります

独りよがりになり

うまくいけば良いが

穴に落ちた場合
もの凄く くらってしまうのだ

 

さて
先の話に戻るが

カウンセリングで 落ち込むなどは ほぼ無くなり

代わりに
『どうなって、その思考になるんだ』など
研究対象のように
飽きずに カウンセリングをしているので

そんな自分をみると

『救いたい』とか
そんな感覚のみで カウンセリングをしなくなったんだな、と 見える

昔は やはり 自分と重なるとこもあったが

いまは 重なっても
そんな自分を洞察しながら
カウンセリングを進めていけるので

うまく『逆転移』も 見えるようになり
利用もでき

安定した 力動的な カウンセリングを 提供出来るようになったんだな と 思うのだ

 

それと共に
クライアント様として

援助職の方々や 占い師の方々や
カウンセラーの方々が クライアントとして増えてきたのは
面白いなぁと思う

身体をはった仕事なので

目に見えないガテン系と
私は 心理職を 思う

 

で、先の 私が 『くらった』ってのは
エネルギーが 逆流しちゃうバージョンが
起きたケースだったのです

たまに、あるのよね

そうすると
私 髪が逆立ち 静電気を帯び始めて
息が浅くなります

黄色信号であります

そういう場合は
めちゃくちゃ 熱いシャワーが1番効きます

皮膚に 刺激として
熱いシャワーをすると 落ちついてきます

皮膚は 脳とも言いますからね

 

…という情報を
クライアント様のなかの 心理職の方々や占い師の方々と
シェアすることにより

安定した 『仕事』が出来る環境を
お互いに 維持出来たら良いな と思っています

 

 

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