今日 朝 いつもの通り
窓から 見える景色を眺めながら
一日のカウンセリングの流れやらをチェックして
いたのだが
目の端に 何か 割と 人数が見えるな
と
目線を 横浜そごうの 屋上に 移してみたらば
スーツ姿の男性
推定 50代くらいか
数名が 散らばり
なんとも所在なさげな雰囲気で
ウロウロっていた
最初 猫を探してるのかな…？
と 見ていたらば
次第に 人数が増えていき
皆 何となく ひとつの場所に結集し始めた
横浜そごうの 屋上にある 神社の⛩の前にである
そのまま観察していると
1人 スーツの女性がいるが あとは 男性である
そして 何とはなしに
並び順が決まっているようで
整列の仕方も
もう 皆さま 知っていらっしゃるような
慣れたような風情もみえる
時間は…と みると 9時45分
横浜そごうが オープンの15分前である
恐らく これは 横浜そごうの従業員で
しかも 割と 重鎮さん達では…？という雰囲気で
そんなこんな、していると
お二人が 小走りで 集団に近寄り
最前列の 真ん中に収まり
皆が 行儀良く 整列しました
ふーん、やっぱ 1番 偉い人ってのは
最後に登場するのね
なんて、見ていたらば
1人 遅刻して 全速力でアタフタ
しながら列に加わったのも見えて
クスっとしてしまう
そして その 集団は
おもむろに
皆で 二礼し 二拍手し
深々と また 一礼し
なにやら 厳かな 決意みたいなものが
立ち登るようで
何となく 見ていて良いものなのか わからない
感覚になったが
ふと 不思議な感覚にもなったのです
横浜そごうってのは
沢山の 従業員の方々が
デパートに来る方々に
食品や物やサービスを売る場所で
人と人との 出会いの場所でもあり
いわゆる エネルギーに満ちた場所でもあります
その方々を
おそらく フロアの責任者の方々が 見守り
指示をしたりして
で、そのフロアの責任者の方々を まとめる
横浜そごうの 社長や 重役みたいな方々もいて
で
その いわゆる 『とりまとめの方々』達は
神社に 何かを託すんだなぁ
と 思ったのだ
安全を願ったのか
社運か
発展か
そこは 『願いの場』であり
人事を尽くしたあとの
『天命を待つ場所』
そこが そごうの屋上にあり
結局 私達 日本人は
そんな 人事を尽くして天命を待つ場所として
『神社』や 『御神域』みたいなものを創り
そこに 何かを願うんだな
最後は やっぱり 『願い』なんだな
と しみじみ思ったわけであります
さて
またご時世は 少し変わってきそうですが
そんな時でも 『願い』をもつってのは
希望でもあります
朝から 良いものを見て
非常に 面白かったので
皆様にも お裾分けのブログでした
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