ユングの性格類型

自分の性格

自分自身の 生まれつきの性格 を 知ってみようと
思うことは なかなか 良い試みだと思うのです

私達は 小さい頃から
・明るくて
・友達が多く
・はきはき喋り
・積極的で
・誰からも好かれる子

…になりなさい と 育てられがちでした

親や学校、教育者にしてみたら
確かに そういう人間性の持ち主のほうが
安心するのかもしれません

しかし
子ども、人間の性格を無理矢理に
変えることは 果たして
その後、その子ども自身に どのような負担が
生じてくるか

というのを 考えに いれなさすぎです

人間が本来持っている感覚を潰すことになる教育や 生育は
子どもに 『地に足がついた感覚』を奪っていく
行為になりかねません

反対に 明るくて ハキハキしている子どもに

『もっと おとなしく 一人遊びを沢山して
消極的になりなさい』

なんて 言うような指導や生育は
どれだけ、その子どもに負担がかかるか
想像が出来るのではないでしょうか

人間の性格は 千差万別で
性格というものは ある意味 『防衛の表れ』でもあるのですが

その話はまた別途にするとして
今回は

ユングによる 性格の分類を見ていきましょう

ユングによる性格類型論〜外向的・内向的〜

ユングは人間の性格を分類するにあたり

外向的
内向的

の2つに まず 分けました

外向的な人は
対象の人や物に対して
積極的な態度を取り 自分の注意をいつも
その相手に向けて
その相手との関連性を感じつづける人

内向的な人は
対象の人や物を 無視する態度をとり
相手を自分に取り込むことに躊躇し
取り込んだ結果
相手が優位に立つのを防がなければならない
というような人です

内向的な人は
現実に起きていることよりも
自分自身に湧き起こる感覚を 最も 守りきる
ような人になります

外向的な人は
心が自分の外側の対象に向かいますが

内向的な人は
心が自分の中の 想像の世界に向かいます

外向的な人は
反応は早いが浅く

内向的な人は
反応は遅いが深い

これは どちらが良いかではなく
単なる 『外界からの刺激を どのように 自分の中で処理をしていくか』

という 処理過程の違いです

だから すなわち 脳の使い方の違いにも
近い部分があります

外向的な人は 出来上がった 『結果』を
大切にしたりしますが

内向的な人は 表現しつづける『過程の時間』を
大切にしたりしています

思考型・直観型・感情型・感覚型

そして またユングは
この 外向的・内向的 という
大まかな 2分類 に

もっと細かな機微を見いだしました

思考型
直観型
感情型
感覚型

の4つを取り入れて

外向的思考型 外向的感情型
外向的直観型 外向的感覚型

内向的思考型 内向的感情型
内向的直観型 内向的感覚型

の 計8 に分類していったのです

次回、もっと詳しく書いていきますが

思考、損得勘定などで 物事や世界を測っていく
性格か

快、不快など 感覚を優位にするか

はたまた その時の直観に従って生きていきがちか

など
人には 傾向があるのです

また その傾向は
一定ではなく 状況や 環境により
変化もしていける柔軟性もあります

あなたは 何型?

2021.01.10

 

 

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