『見立て』の重要性

言葉を作り出すってのは
『支配する』って事に 近しいことがあるなと
思っています

概念 なんかも 支配に 近しい

どんどん クライアント様が自由になり
卒業されてくなかで
沢山のものを見せて頂いていますが

皆様、言葉が まっさら に なっていくような
雰囲気があります

怖い言葉に 囚われていたのが
その 言葉に振り回されなくなっていきます

実は怖い概念だった って事にも
気付かれて距離を取るのが上手になっていきます

色々な方々から
『新しい概念を作ったら?
療法を作ったら?』

と 言われますが

全員に 当て嵌まる療法や、概念なんて
無いんじゃあないかと 思うようになりました

うちは
『オーダーメイドでいくしかない』と
いうのが
今の私の見解

だって
良い人も 悪い人もいる

サイコパスも いる

発達障害は 彩りが鮮やかで
とても 一括りには出来ない

人と協力する事が 楽しい人もいれば

人から 羨ましがられる事に
命をかける人もいる

トラウマになってる人だって
もともとの感受性が 全然違うので
原因を探るだけでは
トラウマ治療は 成り立たない

男性 と 女性 によっても
描くビジョンは 違うし

そもそも 改善したいと いう気持ちが
無い人もくる

支配したい と いう人もいる

そんな 『多様な方々』を見ているうちに
私は
かなり 『見立て』の大切さを
痛感するようになりました

私は 今のスーパーバイザーに会った瞬間
何故か 『自分の病理』が 降ってきました

考えもしなかった『多重性』が
仮説として 初めて 自分の意識に浮上してきた
のは 本当に 不思議でした

そのとき
無意識は 『先生から 葉書を貰った』と
言っていたのだけど

先生が『解離』が専門の精神科医な事も ラッキーでした

 

『見立て』ってのは 本当に奥深いのだ

『見立て』だけで
その人が 変化する事は多く見られます

もちろん 『見立て』は
その人の 内部を見ていくのだけど

その時に
私たちは 『自分の目』で見ていません

いわば ただの 『空間』になったような
感覚になり 我々は 見ていきます

森羅万象というと カッコよく聞こえるでしょうか

常に変化し、 たゆたう存在 に
目をお借りする感覚

1番大事に 見ていくのは

セラピストとの相性

これは
私と協力体制がとれるか、、が
ポイントなのです

セラピストと クライアントで
『クライアントの苦しみ』を 手当てしていくので

そもそもの 目標が 合わない場合は
お金の無駄でもあるし、、と なります

だから 見立ては
丁寧に 確認も何回もしながら 行います

カウンセリングの中盤、序盤にもします

せっかく いらっしゃっていただいた方々の
気持ちを想うと
簡単には 出来ない作業になります

だから
今 うちが 言えるのは
『メソッドより
オーダーメイドなカウンセリング』
を 提供していく という事しか ありません

そこには
瞑想

現代催眠

過去世療法
(前世とは限らない、
めちゃくちゃ過去世もある)

エネルギードライブ療法

トラウマを癒す手当て

鬼出し

発達障害を 発達させる為の介入

などなど
沢山の項目をこなしていきます

それを一緒に協力して進めていくのが
我がカウンセリングになります

 

 

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