クライアント様からの声 case51 自分の中から聴こえたもの

こんにちは
久しぶりのクライアント様からの声は
ケース51『わたしはここにいるよ。気づいてよ。』になります

最近 滞っておりまして 申し訳ございません

私達 セラピストや 療法家、は
『誰にでも効くメソッド』を 探してしまいがちなものです

それが 沢山の人の支えになったり
援助になったら どれだけ嬉しいか と
思いながら

日々 臨床をデータ化して
傾向を探るという片手間も しています

しかし
原点は
『人は誰一人として 同じではない』という
ところを忘れてはならないのではないかとも思うのです

このクライアント様は
幼少期に罪悪感や葛藤を 身体に刻んでしまいましたが

その傷に対して
どうしても
私は 丁寧に『どういう気持ちだった?』と
掬い上げるようにして

悲しかった気持ちや 悔しかった傷や
やりきれなかった重さを 一緒に感じたいと
思ったのです

そこには メソッド とかではなく
ただただ 『何を感じてもいいよ』という
居場所だと感じてほしかったのです

つまり 幼少期は
『〇〇だと 感じなくてはならない』という
感覚を潰してくる体験をされてきたからです

それが 功を奏して

いま 少しずつ
『自分に許可を出せるようになってきた』ように
見受けられます

それにともない、ご自身で 『不思議な体験』も
沢山されてきているようで嬉しい限りです

ケース51
是非 ご覧になってみてください

 

 

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