支配の本質

こんにちは。高之瀬です。

今日は新しい元号の発表がありましたね。

「令和」の時代
これを読んでくださっている方々一人一人が主役の物語が展開される

そんな時代になったらいいな なるだろうなと確信しております。

Case17支配の本質

さて、今日はクライアントさまからのご感想を頂いたのでご紹介いたします。

ケース17 「私の周りにはいつも私をコントロールしようとする人が現れていました」になります。

 

支配の問題というのは根深くて

一つの支配から逃れたと思っても次の支配が忍び寄ってきていたりするパターンが多く

表面的に邪魔を排除したり、エネルギー療法で支配を切っても キリがないように感じてしまうこともあると思います。

 

支配というものが何なのか

乙原も「支配の本質」という話をケース17の返信でしていますが

身近な支配のさらに奥深いところに その方が本当に苦しまれている悩み・支配の根本があることが

往々にしてあります。

 

宗教が絡むケースはその宗教そのものの根底に流れる「何か」から来る影響が存在するケース

違う次元で支配の根底に繋がっているケース

等々・・・

 

その形態は様々であり

私たちも支配の形態の全貌について体系的にお話することは難しいので

都度目の前のケースに合った形で探っていくしかないのですが

その時に乙原の持つ感覚や無意識に繋がる能力は必ず クライアントさまの回復の役に立つ と

自負しております。

 

乙原も申しているように

「クライアント様自身が
ご自身のちから を信じられるようになること」

カウンセリングを受けることで 自分自身には力が備わっているのだという実感と確信を持てるようになるにつれ

支配というもの自体に囚われなくなっていくと感じます。

 

クライアントさまからの声

さて、話は変わって

この感想を書いて頂いたクライアントさまからは

「(この感想を書くことで)同じように苦しんでる人がユークリッドに辿り着くきっかけになるような気がしました。」

とおっしゃっていただきました。

大変ありがたいことです。

 

というのも、ユークリッド・カウンセリングではあまり表立って集客することをしていないからです。

 

エリクソンの登場以来、催眠を洗脳に発展させ

営業・集客等でその技術を巧みに使う方もいますし

ロバート・B・チャルディーニ著「影響力の武器」などの本も多く出されており

返報性の原理をブログに活用したり

中には自己に関する虚偽の情報をブログや著書に掲載することで

人を取り込む方も中には存在すると聞きます。

 

私自身もそういった知識は少なからずあるので、

良識の範囲内で

「こういうブログを書いたらクライアントさんが多く来てくださるかもな」

とか

「こういう記事にしたらGoogleに気に入られるよ」

とか
ということを
以前は乙原に伝えていたのですが・・・

 

乙原はな〜んにもしません(笑)

 

私に噛み付く乙原
書きたいときに 書きたいものを 書く

 

自由なんですね(笑)

でも、
意識的に色んなテクニックを使ってお客さんを集めようとして書いているカウンセラーと

書きたいものを自由に書いていて かつそれが ときに不器用に見えても 正直なカウンセラーと

どっちにカウンセリングを受けたいかな?と私自身が思うとき

私は後者に会いたいなと感じるタイプなので

乙原のスタンスを大事にしたいなと思うのでした。

 

そんなわけで
「クライアントさまからの声」は
いまユークリッドカウンセリングに行こうか迷ってる方々に

うちに来たら具体的にどうなるのか?どう進むのか?

ということをイメージしてもらうことができる(&場合によっては背中を押してもらえる)

という点で我々にとってはとってもありがたいページなのです。

書いてくださったクライアントの皆さま、本当にありがとうございます。

 

(実は、ユークリッドカウンセリングを開いた当初

私は感想をクライアントさまに書いていただけるように

モニター価格にしてみたり 何かプレゼントをして書いてもらったらどうか?と

乙原に提案したことがあります。

乙原は即却下。

「カウンセリングが良いものだったら必ず書いてもらえる」

と言って譲りませんでした。

今では 乙原の言葉を裏付けるかのように多くの方にご感想を頂いており

ありがたいと感ずるとともに

乙原 一貫してんな

と感心してしまいます)

 

というわけで長くなりましたが

ケース17 お読みいただければ幸いです。

高之瀬

 

 

 

 

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