無意識の法則

有名な物語
語り継がれる物語には あるモチーフが隠されていることが多いと思います

 

不思議の国のアリス
・・・ルイスキャロルが作者ですが
こちらも『妄想なんだか現実なんだかわからないところを たゆたう物語』
としては絶妙な塩梅で読者に ふわーんとした恐怖とカオスを垣間見せてくれる
ものです

 

これは 私たちが寝ている時によく見る『夢』の構成とよく似ている感じがします

なんだか脈絡がないところのニュアンスがよく似ている

 

不思議の国のアリスでは
『狂人』が出てきたりして
五感を刺激されるところがあります

また場面転換にも
五感の違いで 場面が切り替わることが多いのです

身体が大きく感じられたり 小さく感じられたり

お祝いの概念が違う人たちとお祝いをしあったり

多分、大多数の方々が
『不思議の国のアリス見ていてもよくわからない』とよく言います

 

無意識の『出方』『出力』がよく表現されていると見えまして

要は
起承転結を 無意識というのは気にも留めない動きをします

混沌としているのが無意識であり
秩序というものが取り仕切っているわけではないのです

なので
不思議の国のアリスを見ると
無意識の混沌さがリアルに表現されているので
少し怖さを感じる方々が多いそうです

 

クライアントさまが『こう進みたい!!』という意思があったとして
しかし無意識はそのように進まない時があります

無意識には混沌なりに
『混沌の公式』みたいなものがあり

無意識の中では『都合が合っている』『整合性がある』という場合
それがどんなに生活で不便を強いられているとしても
物凄い力で その人の人生を引っ張っている時があります

その場合には
『現代催眠』やら
『エネルギー介入』やらで
その『無意識の力』を解放したりします

 

しかし
その力動の方向性ってのは
周りの方々との『関わり』に大きく作用されたりしています

そのため こちらでは
『誰からの影響を多く受けているか』を重視しています

パートナー

子供
職場の人
友人

など関係性を結んでいる限り
あらゆる方々からの影響を受けています

 

そして厄介なのは『生き霊』の存在です

『この人を こう動かしたい・・・・!!!』という
感情が
相手に届いてしまう場合が結構な確率で見受けられます

感受性が強い方や
ナイーブな方は
そこに疑問が湧かないために
『相手の思う通りに振る舞えない自分が悪い』と
自分の喉元にナイフを突きつけるような思考になりがちです

そういう時もこちらでは
即 その方からの『怨念』みたいなものや『呪い』を解消して
健全な関係性に戻していく処置をします

 

また それとともに
『怨念』やら『生き霊』にとりまとわれている方々には
『心のバリア』を張っていただくような行動をとっていただけるようにしていきます

『循環』を念頭に置いた行動です

 

自分だけが得(徳)をしているわけではない
もし得(徳)がきたならば それを分けていくような行動を取ること

を体感してもらいます

 

自分だけが得(徳)をするような考え方や思考は
餓鬼を呼び寄せやすく
結果 ものすごく苦しいことになったりします

無意識がカオスで混沌としているのは このためかもしれません

ある思考で 無意識の秩序がわかってしまったら
『無』は無ではなくなるために
『重さを帯びたもの』になってしまうからです

 

人が不思議の国のアリスを怖がりながらも
なんとなく無視出来ないのは

カオスという無秩序が守っているものがある

という神秘を感じられているからかもしれません

 

 

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