毒親から 取り返すもの

毒親

という言葉の なんというインパクトよ!

もう 圧倒的な 負の圧力を感じる言葉だが

当事者の子供が 親 を 『毒』と感じる事って
実は あまり少なかったりする

子供が 育てられ中に
(自分の親は ヤバイ…)と
認識したとしても

第一安全基地は やはり 親になってしまうのが
日本の現状なので

(やばい)を
(やばいなりの理由があるのだ)と

子供は一生懸命に
理由を探したりして

自分の親を 悪く捉えないように知恵を
働かせたりもする

これが また 悲劇の始まりでもあるのだが

毒親に育てられた子供は
案外 自覚が無かったりするのが特徴でも
あります

また 毒親に育てられた子供は
(感覚)と(感情)と(言葉)が一致しません

 

あるあるなのが

(好き)っていう感覚がわからない!

とか、です

または
(頑張れ)という言葉が
その子供のなかでは

鞭に感じられたり
突き放す言葉に感じてしまったり
重荷を背負わせられる感覚になってしまったり…

私も そうでした

『頑張れ』という言葉を 先生から言われてきましたが
その 『頑張れ』にある 温かいニュアンスに
気付いたのは つい最近のこと

それまで 私のなかで
(頑張れ)は
(俺のとこまで 上がってこい)みたいな

…もう 到底無理なことを 要求されている
言葉にしか捉えられなくて

まるで 滝行みたいな要求をされているような

頑張れと言われるたびに
湧き上がる 劣等感でいっぱいでしたが

感覚と感情 を 言葉と くっつける
新たな認知を学んでいき

自分でも
先生方と 新たな治療をしたりして

(育てなおし)の
方法を 進めていくと

あれ!というときに
いきなり
言葉の本質を 理解出来たりする

それは まるで
脳の シナプス が 新しく接続されたような
感覚なのですよ

うわ!これが
皆んなが 使ってた言葉なんだ!…って。

 

毒親に育てられたが故に
その子供のなかで 育たなかった言葉や
感情、感覚を

私たちは 育てるカウンセリングをしています

まるで それは
親鳥が 羽にくるんで
温めるような 方法なのです

すると
皆さま 自分の仕事や 生きる道を
見つけて 進まれてゆくのです

 

 

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