まだ、ガランとしたカウンセリングルーム
遠くにスカイツリーが見えます
クライアントさまの見立てで
『こりゃ特殊な方だな・・・・！』となり
恐る恐るカウンセリング内で
イメージやら 夢やら 生育歴やら 興味があることなどを聞いていくと
やはりこちらの見立てた通りのあたりに
『ご自身の興味』があったりします
色々聞いていくと
『何が好きか』とか
『何に感銘を受けたか』
などの話が盛り上がってしまいます
ある特殊な感覚をお持ちの方は
どこかしら透き通った感じが見受けられます
魂の半分が そこと繋がってしまっている感じです
ご本人はひどく不便な感覚の中で生きてきていらっしゃる方がほとんどです
過去世のトラウマは
あまりブログには書きませんが 実際 かなりの方に見受けられます
そしてその影響が身体に出ている場合が結構あります
皮膚炎 身体が曲がる むくみ 痙攣 頭痛
このあたりは過去世のトラウマ
最期の時の苦しみとかがトラウマになっていることが多くて
もう そこは癒すしかありません
私たちは気づかれないように
『暗号的な言葉』を脳内で唱えるようにして再生してもらっていますが
大抵 そのイメージが出ていらっしゃいます
私も正直 気が遠くなる感覚になります
過去世のトラウマがある方っていうのは
結構優しい方が多くて
なんとかしてその連鎖から出ようとして
こちらにいらっしゃる方がほとんどです
加害者側だとしても
涙を流しながら
『人と温かなコミュニケーションをしたい』とおっしゃる様は
胸を打つものがあります
被害者側も もうひたすらに癒していくしかありませんが
けど、被害者 加害者 だけでは
割り切れないものも垣間見れます
最近の私は そこに悩んでいるところがあります
因果な仕事だなと思います
人の暗部や深淵を見てしまう仕事ってのは なかなか苦しいです
そしてそれが
生まれ変わっても引き摺ってしまうところもあるのだとわかると
泣きたくなるくらい 悔しくなります
一歩一歩
横浜でそれに介入して 開放してきましたが
場所を変えて神楽坂で 改めて何を提供できるのかと
自分に問いかける日々を過ごしています
ある程度のことはできる様になりましたが
もうここからは 『我を天に任せる』というとこなのかもしれません
かつてのクライアントさまたちも過去世を癒すと
そこの土地に帰っていくことがあります
ある方は 偉いお侍さまが過去世で関係あって
今も見守りで就いて（憑いて）いましたが
ひょんなことから
家族の転勤で そこのお侍さまのお墓の隣に引っ越したりという 笑
癒す過程で
土地って
結構大切で 縁があるところに戻って行ったりします
さて 私ごとですが
今回神楽坂に移転になりましたが
やはり 3年前に先生が予見した通りの
縁のあるものがあるお寺が隣にあるとわかったのは契約した日のことで
ちょっとひっくり返りました 笑
先生すご！
ご来所の方がた お時間ありましたら
是非向かいにある『光照寺』にいらしてみてください
道挟んで反対側です
ちなみに
FARO神楽坂のオフィスや 光照寺は
その昔お城だったところに立っています
牛込城というお城だったそう
今FAROの隣は工事をしていますが
昔、抜け穴として使っていた大きな横穴も見つかったとか・・・
また 神楽坂を歩いてきて
曲がる目印となる
『相馬屋』という文房具やさんは
夏目漱石や 尾崎紅葉が 原稿用紙を買っていたそうな
（詳しくは道案内の動画をご覧くださいませ）
夏目漱石は
相馬屋を曲がって FAROオフィスに上がってくる
地蔵坂に よく寄席にきていたらしく
歴史を感じる街並みであります
有名な愛の告白のフレーズは
どこからの月をみて
漱石は 月が綺麗ですね と 思ったのでしょうか
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