カウンセリングでは決して誘導している訳ではなく
むしろ
ミスリードしないようにと
私が見えたもの（クライアント様の心象風景など）はあまり言わないようにしているのだが
回復がされるにしたがって
クライアント様たちが
自分たちの心象風景を見るようになり
そして『次元の違う世界がある』ということを認識されるようになります
妖怪とか
宇宙人とか
神様とか
仏様とか
天災だとか
物語として語り継がれてきたことだとか
案外私たちはそう言う『事柄』を引き摺っていたりもするものなのです
そもそも私はスピリチュアル大嫌い派で
今もそんなに好きではないです
けども
それぞれの方たちが思い出されていく『風景』が
まるでパズルの一つ一つのピースみたいで
それを組み合わせていくと
壮大な、ある世界が出来上がっていくのです
まるでものすごく大きな天井絵が出来上がっていくかのような感覚であります
神話の絵のようです
そして
その『絵』をそれぞれクライアント様たちも
見えるようになっていくのが不思議です
私が好きな絵の一つとして
ブリューゲルの『バベルの塔』の絵があります
ブリューゲルは150年もの間画家を輩出した一族ですが
そもそもの、そういう『見えるもの』を感覚的に絵にする力が伝播して 作品をつくりあげたのかもですね
それが波及して
一族で、それを描きあげたという感じがします
さて
そんな中
クライアント様たちに色々と絵を描いていただくことが多いのですが
面白い絵が届いて、それをシェアしようと思います
これ、私の頭の中にもあって
しかも但し書きでいただいた内容も一致します
こう言うのが『私の頭の中にいるんだよ・・！』
と高之瀬には話していたのですが
他にも同じ感覚がある方がいらっしゃるにはびっくりしました
壊れたスピーカーのように同じ言葉を自動再生するところなんかも同じです
ハリーポッターの映画にも
この生き物は出てきましたよね
映画では声を聞いたら死んでしまう・・😱みたいな設定でしたが
どうやら実態はそんなに即死レベルではないようですし、私も生きてるから大丈夫🤗
こちらの、その枝みたいな木の妖怪みたいなものは
安全に処置できますのでご安心ください
私たちは
『これは普通じゃないよね・・』と
自分が感じたり、見えたり、思ったことを否定しがちです
でも案外、その否定しがちな世界はすぐ隣にあるのだと
カウンセリングをしていても思うのです
今もきちんとした精神分析をする医師たちにスーパーバイズがてらの
アドバイスなどをもらうのですが
お医者さんたちも
黙っているけど、実際はこの世界観を受け入れているところも多いです
表に出せないのでしょうね
去年あたりから
『解離』と言うものにどんどん引っ張られているような感覚がします
解離をする人は
創造性があると先生たちもいいます
歴代の音楽家や絵描きは『解離』があるからこその作品が多くあるといいます
私的には
いわゆる『ゼロスポット』の世界もそこにあるような気がします
そこにつながれば・・の場所ですね
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