『鬼』って、ウイルスみたいよ

相手の洗脳にかかった場合を見ると
まるでウイルスに感染してしまったかのように見えます

もはや熱病に罹ったかのごとく

うわごとのように
同じことを繰り返すことがやめられない

先生はそれを『憑依』とも言い表したりしますが

なんともウイルスのような感じに見受けられることもあります

カウンセリングで
ある程度の毒抜きやウイルスを除去するような処置をしたりして
様子を見ましょう的なことになるのですが

その次回へのカウンセリングの間に
待ちきれずに
ウイルスを自らまた摂取しにいく方も多いです

ウイルスも
媒体というか、寄生するものがいなくなったら
共に死んでしまうので死活問題ですから

活かさず殺さずのラインで
着実に寄生主から また他の寄生主へと
その触手を伸ばしていたりします

しかし実際 そこまでウイルスは強くないのか
繁殖力みたいなものが、すこぶる高いわけでもなく伝染するのも一苦労なようです

このウイルスを
私は以前のブログでは『鬼』と表現したりしていました

『鬼』のブログは
沢山、以前書いてきましたが
カウンセリングでも やはり鬼は登場回数は多いです

興味のある方はブログを遡っていただけたらと
思いますが

わかりづらいと言われることも多かったので
少し控えめにしていましたが
今のご時世でしたら『ウイルス』がわかりやすいでしょうか

脳を着実に狙ってきます

この(鬼)ウイルスが好み、自らを増幅させる餌みたいなものは
『不安』『恐怖』『所有欲』『支配欲』『コントロール欲』

ウイルス(鬼)に餌を与えるということは
すなわち
『不安を消すために 例えば酒を飲む』とか

『恐怖を消すために 相手を倒す』とか

『恐怖感から 嫌いな相手にでも
とりあえず依存しとく』

『イライラするから当たり散らす』

などなど、という行為になります

ウイルス対策をしていくと
これらの行為をしてしまったあと

頭がぼんやりして、締め付けられる感覚に
なる方が多いです

やりたくない事を
ウイルスによって やらされるわけですし

でもウイルスは 『やれ』とばかりに
焦燥感みたいな感覚を出してくるしで

ご本人は なかなか、この間は大変そうですが
介入を進めていくと
焦燥感みたいなものが減ってきて
動じないようになります

ウイルスの正体は一体、なんなのか…も
カウンセリングが進むにつれ
皆様、理解されていきます