感覚を言葉にすることの難しさよ

『神社行ってみてくださいね』と
クライアント様にいう場合がありますが

思うに

神社に行って すぐ
『~なりますように』とお願いするのではなく

周りの空気と一体化する…とでもいいましょうか

分かりやすく言えば

『無になる』
『波長をあわせる』

と でも 言うのでしょうか

コツがわかれば 簡単なのだけど
言葉にしてみると マッチする語彙がない

非常にわかりづらいし インチキくさい言い回しにて
言う気も失せますが

これが
出来るようになると
空気と話せるようになります(笑)

大抵の危険は 察知できるようになり

うまくいけば
本当の何かがいる場所にたどり着けたりします

具体的にも
抽象的にも、です

勘…というのか。

だから お願いすることでもなく

その空気に自分も一緒になると
『願い事』を忘れてしまいます

あれ?なんだったんだっけ?みたいな感じ

願い事の存在をも忘れる

これが 慣れてくると
案外近くにいる 何かにも気付けたりします

都会でも 家でも 通りなれた道でもです

だから 毎日 発見があります

普通の感覚とは違うけども

動物がなに言ってるか
わかるとでも言うのでしょうか

鳥って 夕方は『愉快!愉快!』と
飛びます

空は 音 出します

朝と昼と夜と 空の音は違います

人からも 音出ています

皆 色々な音を出してます

たまに 羽虫みたいな音を出す方もいたりして
それは 器質でもあり興味深い

取り繕っても 出てしまう音
…ちょっと恥ずかしいですね

でも案外 これ聴こえる方々多いはず

声じゃなくてですよ

耳の後ろの出っ張ったとこから
額にかけての部分を意識すると
聴こえるはず

横浜駅なんかでは 聴かないほうがよいです

意識して シャットダウンです(笑)

倒れてしまいます

役にたつ勘ではないけれど

コツ掴めば
もしくは 勘を取り戻せば

今とは人生が違う趣きになるかも知れず

人に限らず
物質や 事象からも感じられるようになり

取捨選択の基準が変わったりするかもしれません

これ
みんな 子どもの頃は
持っていた感覚だったのにな

言葉によって 潰された感覚なのかもしれませんね

 

 

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