灯り

先日 現代催眠の先生と
話しをしていたのだけれども

お題は 『問い』についてだった

私も 生きているうちに
「答えがわかったら…」と 願っている問いが
あります

誰に訊いても
腑に落ちる答えは 出てこず

いつも その議題について
侃侃諤諤と議論を
交わしたりもするのだが

かれこれ 数十年、今に渡り 平行線

『たて』を議論していたら
それは いつの間にか『ほこ』になり

一生 その矛盾から 出られないんじゃあないか

と 途方に暮れたりもしてるのですが

先生は
『問いは いつか 答えが降ってくるよ』と
笑うので

一休さん並みに ポクポク ポクポクと
頭の 木魚を鳴らしております

いつか チーン と
鐘の音を聴きたい

ただ 方向性は 見えておるのであります

向かう 次なるステージは
『資本主義の催眠について』

お金について ですね

資本主義は 二項対立で成り立っていると
私は考えておりまして

二項対立といえば
お馴染みの 『土俵』なのです

さっきの
盾と矛

そして
弱者 強者
善と悪
白と黒
男と女
親と子 などの 二項対立

ハッケヨイ の世界

資本の論理は ハッケヨイで 戦わせて
負けたほうは 搾取される という世界に
近い気がするのです

日本では難しいのかもしれませんが

私は これを対立させることない世界を
見てみたい

だから 問いをもって 進むしかないのかな
と 思っています

人それぞれ 問い は違いますから

また それはそれで 趣き深い

さながら ランタンの灯りのようです

灯りがあるから
進める道が あるのでしょうね

あの 有名な御方も
『求めよ さらば与えられん』と
仰っていましたしね

 

 

 

 

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