「受けるだけで楽に自由に生きられるようになるカウンセリング」その1

こんにちは。高之瀬です。

 

さて、題名にあるように
「ただ受けるだけで 楽に自由に生きられるようになるカウンセリング」

そんなカウンセリングがあったらいいな・・・。

と皆様は思いますか?

 

私はあったらいいな、と思っていました。

 

以前の私は
精神的にも身体的にも悩みが尽きず、動けなかったため、
古今東西さまざまなセラピーを調べて せっせと通っていました。

(動けないと言いつつせっせと通うという矛盾)

 

キネシオロジーで心身の不調の原因を突き止めたり

毎週のように整体やカウンセリングを受けてみたり

その他にもいろいろ・・・

 

しかし、
受けただけで楽に自由に生きられるようになったセラピーは皆無、でした。

 

そのセラピーを受けた直後は

「ああ、すごい」
「本当にそうかも」
「少し楽になったかもしれない」

という気持ちになるものの
少し時間が経つと元の木阿弥・・・
ということを繰り返していました。

 

セラピー等に莫大なお金を費やした一方で

得たものは健康ではなく

世の中にどんなセラピーや治療法があるか?という知識だけ。

という笑えない状況に陥っていました。

 

 

いま振り返ってみて、なぜうまくいかなかったのか?ということを考えると、

色々な理由が考えられますが、

一番大きかったのは

「受動的だった」

からなのではないかなあと感じています。

 

乙原も文脈は違えど、

以前のブログで

『損得勘定中毒

効果を得よう中毒
結果を得よう中毒

くれくれ中毒

まさに 依存性的な 思考中毒であります

なんで
この考え方が こんなにも蔓延してきたかなぁと
不思議ではありますが

自分の立ち位置を
『サービスを受ける側』ということに
慣れすぎてしまった現代の伏線があるのかな
とも考えます』

書いていました

自分でも自覚のないまま

『くれくれ君』になっていたのかもな、と思います。

 

「とにかく受ければ原因や悪いところを突き止めてくれるだろう」
「ただ座っていれば何でも与えてくれるだろう」
「自分はもう何もわからないから全部おまかせしたい」

という気持ちがなかった、、、と言ったら嘘になります。

 

また、
受動的な姿勢はどうしても「現在の症状」や「現在できないこと」に
意識が集中してしまいがちです。

自分のエネルギーのほどんどをそのようなことばかりに向けてしまうことで、

「現在の症状」「現在できないこと」というものが増幅され

さらにそこに執着し

またそこにエネルギーを費やし

・・・

という悪循環に陥ってしまいます。

 

私も、

「なんで動けないんだ?」
「これが原因か?あれが原因か?」
「なんで人にはできることが自分にはできないんだ?」

ということばかり頭で考えていて

気づけば

「何もできない自分はなんてだめな人間なんだ」
「生きてる意味がない」

と自責的自罰的になり
生きる気力すら失っていました。

 

このような考えはその後、乙原に出会って粉砕されることになります(笑)

続きは次回

 

 

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