『実はキラキラしている人になりたかった』と言う
本当にキラキラしている人になりたいの？と思う
クライアント様たちが回復してくる途中の課題
途端にみなさま、迷い始める
どのような『幸せ』が自分の幸せだかわからないのだとおっしゃり
どのような自分になればいいのかと悩み始める
だから
どこかで見たような『幸せ』を自分の幸せだと思い込んでしまう
SNSで発信されているような生活をすることが
幸せなんだと思ってしまう
世の中には『発達障害』という生きづらさがありますが
発達の具合は、人それぞれで
めちゃくちゃ発達しきりました！！みたいな人が立派な大人になって社会人をやっているわけではありません
どこかしら『未発達』だったり『不十分さ』を抱えながらも
生きていくのがほとんど大多数の方々です
じゃないと
世の中の蔓延るパワハラとかセクハラとか・・
あれだって
人の気持ちを察することができないという特性を抱えている人や
自分の鬱憤を人で晴らす事でなんとか乗り越えてきたという方々が
引き起こしている事もちらほら見られます
なので
立派に社会人をしている人たちの中にも
『未発達』の方々もいて
『不十分』な方々もいる
そういう方々がバラエティ豊かに点在しているから
社会と経済は回っているとも言えます
話は戻りますが
人は本当にそれぞれで
だからこそ『幸せ』の形も人それぞれ
なので
特に発達の面で『人と交わるのが得意ではない』という人は多く存在します
私もその一人
多くの人たちとの会話を繰り広げないといけない場面では
多くの情報量と音が一気に流れ込んできて
会話が聞き取れなくなります
事前に、物凄くコンディションを整えて行って
『強迫』を使って自分のテンション上げていって
やっと数時間こなせるくらいです
その後1週間は寝込み
世の中一般的には『人と交わることこそ幸せ』というのかもしれませんが
私には苦痛と緊張の時間でしかなかない
なので
世の中の一般的な『幸せ』は私の感覚では当てはまらない
こういう人を多くカウンセリングでは見かけます
無理して
キラキラして
『幸せ』だって思い込もうとしている人の多さが凄い
実は昔『一人遊び』が好きだった・・という記憶のある方いらっしゃいませんか
小さな頃
一人遊びが好きだった方は
大きくなってから『大多数と遊ぶ方があってる！』という方に移行するということはかなり少ないケースです
小さな頃から
『好み』というか『嗜好』の癖はある程度決まっています
そこにこそ
『幸せ』と言いますか
『個人的な充足』があると見ています
収集癖のある方は小さな頃から収集癖があったりして
そういうかたは
自分のコレクションを見ているだけで『幸せ』だったりする
そんな方は
お店なんかを開いたりして生活されてたりしますね
あと『血筋』も結構大事だったりします
代々営んできた仕事や行いというのは
血筋から見ても『合っている』場合が多いです
農家だったり山の中で生活してきた血筋の方は
土いじりをしたり山登りをすることで精神の安定が取れてきたりという方は多いです
体を動かすことが癒しという方も多いです
カウンセリンク中には『その人にとっての『癒し』』みたいなものを探していくこともありますが
大抵、血筋によって『癒し』は決まっていたりします
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