家族神話と霊障

昔 その当時ママ友がいた時のこと

その彼女が 急に
『わたし、生霊飛ばしてたって自覚あるんだ』
と言った

話の流れとしては
恋愛で好きな人に振り向いて欲しくて・・ということだったのだが

あまりに開けっ広げで
正直な心の開示に
少しびっくりしたのもあったのだが

そこから
『生き霊を飛ばす人は自覚があるのだろうか』

『どうやって飛ばすのか』

と長年
それは謎めいたものとして わたしの中に存在していました

 

そこから時がたち 先生に会い
精神科医なのに 生き霊とか 怨念とかいうんだ!!
とびっくりし

その世界を教えてもらうにつれ

嗚呼 確かにあるのかも・・

と実感することが増えてきました

 

最初はよくわからないで
それらを『払ったり』して

クライアントさまたちが 徐々に動けるようになり
世界や社会とつながるようになるのを見ると

弊害や障害となっているものって
結構 『怨念』とか『恨み』とかが多いんだなと
ぼんやり思っていましたが

こちらが場慣れしてくると
持ち込まれる課題としての『霊障』やらもハードルやレベルが上がってきます

 

 

最近は
『家族バランス』が 持ち込まれる事が多いです

斎藤學先生も 書かれていましたが

『家族神話』
…その家族、家系の中でしか通用しない
不文律
暗黙の了解
暗黙の掟

というその 鎖 のようなものを
断ち切りたいというケースが多いです

 

私も この『家族神話』ありまして

母方の家系は
『自分達が一番ではないと気が済まない』
という 『差別』が
めちゃくちゃ ニュートラルにあるのです

それが、もう背景に ドデーン!と在るもんだから

赤黒いというか

幼少期、記憶を遡ると
歪んだ景色と 濁った色が見えて
げんなりしたもんでした

 

そんな 『神話』をもつ家系は
やはり恨みも買いやすく

負の連鎖を どっかで断ち切る役割の方が
出現することにより
浄化されていきますが

その 暗黙の濁った掟で 生きている人たちは
なんでか
その世界を壊される事を全力で阻止してくるんですよね…

別に 関わらないままなんだし
関係無いんじゃあと思うのですが

無意識では 繋がっているのです

というのも
家族内で 正気に戻ってくる方が増えてくると

それに反比例するがごとく
体調を崩す方が出てくるからです

そこで 罪悪感を覚えて
怯んでしまう方も多いですが

そこは カウンセリングの見せ所

どちらも ウィンウィンになるよう
進めていきます

 

 

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