カウンセラーの資質

今日からカウンセリング業務を開始です

とてもよい天気で
新しい仕事日にピッタリの日で
とても嬉しい限りです

さて 私が提供できるカウンセリングとしての持ち味は
クライアント様からの身体情報から読み取れるということが
あります

目の合わせかた
歩きかた
呼吸の仕方
首の動かしかた
会話のテンポ

など たくさんの情報からカウンセラーは クライアント様がどのようなところに
不自由をされているか もしくは 主訴として本当はなにを言いたいのか
を読み取るのです

例えば 人と話すことが苦手 という方が居たとします

そのときに まず その方が その人と話すことに対して本当に治したいと思っているのか

治したいなら勿論それは治療対象となりますが
案外 クライアント様をみていると 先程の例に例えるのならば
「人と話すのが苦手」からの 「人と話したい」と単純な構図にはなっていないことが
ほとんどです

むしろ 治療したいところは
本人も気づかない所に潜んでいて
その結果が「人と話すことが苦手」となっている場合が殆どです

そうなると 「人と話すことが苦手」という現象は
その方自身が今 とりうる最高のバランスをとる方法であり
それは ただの 現象となるわけです

そこで では何故「人と話すことが苦手」となったのか

それを探ってゆき その方が楽な息の仕方ができる生き方を
一緒に探してゆくのが カウンセラーの仕事なのであります

それ以上でも以下でもない

私はカウンセラーこそ 鍛錬と自己を見つめなくてはならないと
思っています

無意識も勿論 治療をするときに使うものとしては最高の
ツールですが
しかし カウンセラーは人の心をみてゆく仕事であり
カウンセラーとしての資質というのは必要な資質だと
思っています

無意識で誰もが人を治療できるのであれば
何故 苦しみから出られない人がいるのか

これまで 私はそれがずっと疑問でした

寄り添えるカウセリングをしていけるよう
いらっしゃるクライアント様が いかに早く回復されていけるかを
模索し 結果を出せるカウンセリングであるよう努めたいと思っております

オトハラ

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