現代催眠の先生が言っていたが
他力 ってものに
どれだけ 自分を委ねられるか が
大事なのかな と
日々のカウンセリングをしていて思う
他力って 水でいう『浮力』みたいなもので
浮くには
どういうように身体の力を抜くか
抜きつつバランスをとるか
体幹を鍛えるか
が 大事だと言われていて
人それぞれに 浮くポジションや
体幹は違うときき
全く泳げない私は
どんなもんだろと ふと思い立ち
プールに通うようになり
泳げるようになったが
まさに 浮力って 他力に似てる
水のなかで 水に抗わず
身体をどう使い
伸ばし 縮め
1週間後
『あ 浮けるんだ』と わかったときの
私の身体は
水が 私を 受け止める存在なんだと いう体感
を 感じられるようになっていました
それまでは 水中では空気もなく
ジタバタするしかないという
恐怖の存在だった 『水』が
浮かせること 出来るよ
という存在に変わる瞬間
それは 補助なしの自転車に
乗れるようになった瞬間の
それまで 攻略しなくてはと
格闘していた自転車の存在が
いきなり
自転車が友達になってしまった瞬間
汗だくの額に 今までとは違う風を感じて
それが あまりに清々しく
全てが 優しく思えた瞬間
クライアント様に
私が提供できるカウンセリングは
抱っこして 自転車に一緒に乗るわけではなく
{そうしたら その方 ペダル 漕がないし
なんて本末転倒
後ろから 支えて
自転車に慣れてもらう練習に過ぎず
また 泳ぎたい貴方に
水中ボンベを
しこたま 背負わせることでもなく
ただ ただ
こうやったら 浮くよ
怖くないよ
力をぬいて 任せて
と
いうに過ぎないのだが
怖い 怖いと
出来ない方もいらっしゃり
現代催眠の先生は
浮くタイミングさえ
他力 だと教えられ
スーパーバイズの先生からも 『信じて待つ』と
指導され
まぁ 仕方ないか と
待つしかないんだな〜と
思っていた矢先
スーパーバイズの先生が
ちょっとした 新しい療法を編み出し
それが 勉強しがいのある療法なので
興奮しています
ホルモンや トラウマ由来により
感情をコントロール出来ず
爆発してしまいがちな 方に
向いているのかも と
改めて
脳、ホルモン、そして感情を勉強する
楽しさよ と
ドラクエの アイテムに 出会ったような
感覚で ワクワクです
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