もしも
『人格をもつ神』がいるのだとしての架空のお話だけれども
（人格の神はいないというのが、わたしの考えなので悪しからず）
それに
人生が終わった時に『ネタバレ』をしてほしいと思ったりもする
あの時、あちらを選んでいたら・・とか
悩んで選んだあの時に、もう一方を選んでいたら・・とか等々
私は人生の岐路というものがいくつかあって
そのたびに
『選択』をしてきた訳なのだけれども
選択しなかった方の人生だったら、どうなってるのかな・・と
たまに思ったりもする
正直
いくつもの選択で
私は『自分に得がくる方』と選んだものはあまり無くて
どちらかというと
無条件に『選択させられてきた』というものが多くている
だから、選択しなかった方がどうなるのか
というところは
ぽっかりして何もない『無』としてしか認識できないのだけれども
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声が聞こえるのだ
こちらをゆけ、と。
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この声の正体は一体なんなんだろうなあと不思議に思う
当然、その声が指し示す方は
私が大変苦渋の道だったりもして
正直 頭を抱えながら進むのだけれども
あるところまでくると
ファンファーレみたいな歓声が上がるのだ
どこからか
『コンプリート！！』と聞こえたりもする
それが確信を持って聞こえたのは
バイクで初めて首都高を走った横羽線の大師あたりで
一直線のところで
ふいに頭上から聞こえたのだ
この声は私が幼少期の頃から聞こえる声で
予言めいたことをいきなり叫ぶのもだから
本当に恐ろしくて
成立してほしくない予言なんかもあったから
なるべく回避する方向で生活してきたけれども
結果 声の通りになっている
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さて では物事やら時間やら運命というのは『定まっているか』ということなのだけれども
ある程度決まっている『定点』みたいなものもあれば
自分の『選択』ができる『揺らいでいるところ』もある
というのが
私の感覚であります
（本当は選択しているようで、選択させられているところもあるのだけれども、それは環境によっての選択なので
今回はその話はさておき）
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この『定点』をたくさん持って生まれた方もいらっしゃるし
『自分の選択権』がある程度あるという方もいらっしゃる
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『定点』みたいなものをたくさん備わって生まれてきた方は
運命的なものがどんどん引っ張ってくれるのですが
いかんせん、大体『過酷』な人生です
『自分の選択権』がある程度ある方、『揺らぎ』の中にある方というのは
人生が自分自身との戦いになります
くんずほぐれつ
で
ご縁として巡り合わさる瞬間もあれば
それが
すぐ分かれるという場合もあり
その『大きな、ワラワラとした動き』は
どのような方を見ていても感じます
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さて昨日はものすごく頭が痛くていたのだけれども
今朝になったらスッキリしていておりました
昨日は、なんかの沼にハマった感じがして
もう、そいいうときはジタバタしても仕方なくて
沼の正体をじっくり 観察して
そして『飽きて』寝てしまった
沼の正体は『念』の飛び交う世界の層にハマってしまったからです
これはハマるとしんどくて
尚且つ
自分の選択が取れなくなります
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そうして朝になったら頭痛も無くなっていて
そして待ち侘びていた
ある方の嬉しい知らせをニュースで知って嬉しくなりました
このかたも『定点』がある方だろうなあと思っていた人で
そして
『それ』の声が聞こえる中、カウンセリングをしてきていて
もちろん『揺らぎ』としてかなりの邪魔は入ってくる中でも
一瞬一瞬にくる『選択』をブレずにし通して
そして晴れて第一歩が踏み出せたという知らせは本当に嬉しい
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『選択』とはなんだ？ということですが
それは
『自分のための選択か』
『他者のための選択か』という選択です
めちゃくちゃこれが難しいですが
もし、自分の得のための選択をしているのであれば
『それを自覚するということが大事』です
・・この自覚もしんどいものですが、正直というものは良いものらしいです
別にどんな選択をしてもいいのですが
『自分の得になる選択』を
『人のため』とか『誰だってやってるじゃん』という感覚にすり替えると
なんだか、後ほど よくない感じになる方が多いです
心になにか、邪まなものが棲まうようにる感じがします
自分のためなら、『私のため！』と潔い自覚をされて進まれると
道は逸れないようです
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