魅力的な発達障害

発達障害

発達障害の定義は世界的にみても
何回も定義が変更されていて 今もそれは議論されている段階です

発達障害の定義に含みを持たせている原因は

『そもそも発達障害とは何か』

という議論がまだ不十分なのかもしれません

子供の虐待(愛着障害)を
第四の発達障害と位置付ける精神科医もいますし

発達障害は発達させれば治癒に迎えると言ったスタンスの精神科医もいます

現場の医師や心理士などによってのそれぞれのそれぞれの捉え方で
支援している現状なのだと思われます

カウンセリングに見るADHDの特徴

そう言いながらも
我々のカウンセリングにも発達障害だと診断された、
もしくは可能性があるといったクライアント様が来られます

多いのはADHDと診断されたとみえる方々です 

ここではその特徴などを申し上げてみたいと思います

空気感

まず空気感としまして独特のものをお持ちです

私の感覚としましては
動くと残像が残る感じです

帰られた後などはその方の残像が部屋に残ります
おそらくパワーが強いのでしょうね

身体の硬さ

また身体の動きとして硬さがあったりします

身体の中でも使う部位と全く使わない部位があり
全身運動をあまり好まれないんじゃないかな。。とみていて思います

感受性

感受性は強く
しかしそれを周りにあまり気づいてもらえないところもポイントです

一見『強そうに』見えてしまうので
柔らかい感性があると気づいてもらいづらいのです

感受性を表現しないだけで実は物凄く色々なことを感じています

なのでじっくり話を聞いてくれる人が周りにいると落ち着きを取り戻し
自分の感情に振り回されにくくなります

判断の速さ

また一瞬で物事を判断する素早さもお持ちです

それがその場合で適切かどうかはともかく
ゴーサインを自分に出す速さはピカイチです

共感覚

五感が共感覚な方も多いようです

耳で聞いた音に色を感じるなどの方々多いようですし

味に音色を感じる方も多いようです

色の変化にものすごく敏感な方も多いです

感覚その他

そしてどのかたも共通して
『溢れ出る感覚を言語化するのに追いつかない』です

よっぽど感覚が敏感なのか
それをうまく言葉で表現するのが追いつかないようです

なので身振り手振りが大きくなったり

『あれ これ それが』など
代名詞で話すパターンが多いです

そして物事を大きくイメージで捉えてしまうことが多いのか
細かな把握をするというのが不得意なかたも多いです

目の動きはとても細やかで
常に揺れているような眼差しをします

怖がりなのですが
実際のものを怖がるというより
自分の中に持ってしまったイメージでずっと怖がるという傾向があります

衝動は強いですが
行動力はピカイチなので経営者に多いです

人から指図されるより
自分で何回も組み立てながら物事を理解するかたが多いです

時代をリードする発想をお持ちのかたも多いです

適切に自分との付き合い方を知れば
結構活躍されるだろうなあ。。と思わせられるかたが多いのです

   

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