母親から娘への嫉妬
最近の我がカウンセリングに通われている女性陣のテーマでもあります
母のみならず
祖母から・・というケースもかなりあります
私自身、娘を成人まで育て上げ
『母親と娘』の母親というポジションを経験して思うのだが
嫉妬という感覚はあまり娘に感じなかったのだが
『いいなあ』とは よく思っていた節がある
スーパーバイザーは
自分が辛い目にあった年齢の子供を育てる時に
辛い感情や感覚が甦りがちという
などなど
頭で処理できる知識として
『母親から娘への嫉妬』は存在すると
わかっていたのだが
いまいち
腑におちるような感覚はありませんでした
ただ クライアント様をみていて
『結構 意地悪な お母様に育てられてきたんだな…』と 見えるときは 多々あり
そんなお母様に育てられた娘ってのは
どこか ちょっと天然なのです
ぽんやり というか
ふんわり というか
自分がよく わかっていない
そして そこはかとなく
透明な要素をお持ちなのですよ
で、こちらもカウンセリングですから
内部を刺激する言葉として
『お母様、結構 性格キツいですね』と
申し上げると
ふんわり笑って
まるで他人事のように
『そうなんです』
なんて 仰るのみ。
うーむ 虐め、苛めに 近いんだけどなぁ
ご本人からしたら
母親から嫉妬されて虐められていたなんて
盲点なんだろうなぁ
と お見受けしています
『何故 母親は 娘に嫉妬してしまうのか』
私からすると
先ず 母親が 人格が難あり
『人が幸せにしているのが許せない』っていう
方々って 結構多くて
それが 肥大して
娘が 笑ったり はしゃいだりすると
それが引き金になり
娘の幸せな感覚や無邪気さを
潰したくなる衝動に駆られるんでは…と
推測しています
ケースとしては
母親に ご飯🍚食べ物をコントロールされることが多い
これ食べなさい
食べないと大きくなれないよ
食べたら太るよ
これは食べちゃだめ
などなど ダブルバインドか!!
っていうくらいの混乱する食に絡めた『呪い』は
クライアントの皆様から よく聞くものではあります
クライアント様にその『呪い』を解除する介入をしていくと
皆様 身体が変化していきます