新しい体系での治療をスーパーバイズに
報告したらば
「 それじゃあ フロイトが言ってた事は
正しかったんだね」
と やってみなよ!の
ゴーサインが出て 嬉しいです
統計も取り続けてね!とのこと
案外
スーパーバイズ 厳しくてですね 笑
そりゃあ そうです
回復をさせるのが精神科医ですから
だけど そんな中で
こんなにスーパーバイズから信用してもらい
秘技と ヒントを教えてもらえるので
やるしか無いです
ここで 投げたら 女がすたるんじゃ
高之瀬が論文を書いたり 発表したりが
得意なので そちらは任せて
私はひたすら
クライアントさんと見る世界から
無意識の世界を 絵にしてゆく作業をして
おります
そこは
意識で 理解できる所ではなく
皆んなが無意識で いつも
見ている所
だからこそ 適当な解釈では
クライアントさんも納得はしないし
回復されない
皆さまの 頭にある 不快な感覚を ヒントにし
支配者からされていることを
特定する治療を体系化
それを いかに 言語化し
こっちの世界に持ってくるか
…からの
必死でフロイトと 照らし合わせる日々に
明け暮れておりました
個人的にはアドラーが大好きではありますが
(酔いから醒めるときはアドラーから引用した催眠を使います)
しかし 回復においては
ユング、フロイトの二大巨匠は避けて通れません
回復が見たい私には
心の傷 もしくは
心の種は 何処に根付き 芽を出したか
また その種が 奪われている場合もありますし
根付いた場所が 検討違いだったケースも
ありますからね
遡って 遡って 探り当てるのです
どこの どいつが やりやがったんだ!
…とね笑
見つけたら ゴーストバスターズ並みに
光点射です
私には回復を見たいという執念があるので
そこに やり甲斐があります
隠しても仕方ない
統合失調症や 人格障害も
原因があるから 現象として現れる
私の脳は
統合失調症と同じような感覚を
持ち合わせていると スーパーバイズには
言われています
違いは 症状が現れるのが
右脳か 左脳かの違いだけらしいです
名だたる心理の先人たちは
皆 何かしら 脳に障害があったという
それが障害なのかはわからないが
だけど確実に
それを持ち合わせた先人たちは
開拓者でもあったんだから
と スーパーバイズが 励ましてくれるので
自分の感覚を軸として
治療をさせていただいています
ちなみに
統合失調症の方を治療していると
私 「扇子」が浮かぶんですよね
閉じると 長細い形状だが
開いて平面になると 風を起こせる
風を起こせるが故の存在
かのアインシュタインの息子も
統合失調症だったときく
そして
アインシュタインはDV男だったときく
世の中には ハウツー本が沢山あり
悟りも沢山 教えも沢山
しかし もう腹一杯なんですよ
一方から見る世界じゃ
私は 治らない と聞こえる
だから 私はいます
あなたの世界を 私は見る
あなたに見てほしいと思っています
なにが どうなって
あなたの世界が 成り立っているのかと
瞬きの中に それは見えていると信じています
乙原