心のチャレンジ

運転が大好きで
車でもバイクでも どこにでも行く私ですが、

この運転という部分に 支配が入っていた
過去があります

バイクの免許があったので
前の職場(カウンセリングルーム)に
バイクで通い始めたとき

ものすごいパニックのような感覚に
襲われるようになってきたのです

それこそ のたうち回る

ああ 気が狂うって こんな感じかなぁと
毎朝 思ったのを覚えています

首都高のカーブを 朝のラッシュ時に
トラックやダンプカーに混ざり
バイクで通勤するわけですが

それにしたって
魂抜けてしまうよ 的な

あり得ない感覚過ぎて
朝 家を出る直前まで 吐きつづけ
バイクに跨がり通勤しておりました

さて なんで こうしてまで
バイクに乗って通勤していたかと言うと

「心が言うから」 …

本当 スパルタかよ!というくらい
心を恨む私

毎朝 『今日は車で行っていいですか』の
私の質問に

『バイクで行く』の無情なお答え

死んでもいいんかい 私…
と 心に尋ねると

『死なない 必ず無事に帰る』

だけど 確かに
バイクに跨がり ETCを抜け
80キロとかを出し 走り始めると

いきなり
すんごく 心が静かになるんですよね

限界値を超えるからでしょうか

あまりにも走っているときの
冷静さと

乗る前との 苦しみのギャップが激しすぎて
いつも 戸惑っていました

そういや
朝の首都高で トラックに 後ろから
ぶつけられた事もありましてん

だけれども その時も 冷静でした

とりあえず バイクは倒れてない

だけど 危なかったからと
後ろ向いて トラックに抗議の為に
手を挙げ

普通に走りだしてたりして

その後に
バックミラーでチラリと見ましたら
トラック すんごく距離あけて 走ってましたが

バイク降りて、職場に着いたら
足が何故か急に震え 腰もガクガクですよ

その話を当時の上司に
『今日 トラックに追突されたんですよ』と
言ったら

『良かったじゃん』と一言

そして
『進んでる道があってるってことだよ』と
二言目

だけども
あの時は マジで辛かったです笑

あってるって言われても

真っ暗闇で 助けもない!みたいな感覚で
バイクに乗る しか心に言われない時期

だけど

今まで生きてきて
私 わかっていたんですね

ずっと 他人のアドバイスに沿って 真面目に
優しく 迷惑にならないように生きてきて

なのに 今 このザマだと

人の顔色見て
自分を下げても、下げても
下げ続ける癖は抜けず

下げても 勿論 居場所はなく

ますます
身体も どんどん動かなくなってきて

だから
もう 飽き飽きしてたんです

なんかをぶっ壊したかった

今までの 散々従えと言われてきた
他人の基準には もう従いたくないと

だから
最後に自分の感覚が味わえるなら
怖くても やりきろうと思った

だから 吐きながらバイクで通勤してました笑

なんのこっちゃ ですね

しかし 確実に
これで 支配は切れてきていたのです

冬が過ぎよう頃に
明らかに
支配者をあがめ奉らなくなる自分がおりました

それと
ともに 周りの方々も ド変化されていきました

ド変化された話は
またの機会で

この話は あまり参考にならないかも
しれませんが

だけど 私が言いたいのは

心 すなわち その方の無意識は
一番のその方の味方であり
その道を知っているということ

私は最短で自由になりたいと
心にお願いしていたので

心は このような方法をとったのでしょう

ちなみに
私のカウンセリングは
『最短』をモットーとしております

無駄が嫌いなんです

だって
高いお金払って頂いて
成果がゆっくりなんて もったいないですし

なにより 私がつまらない!

早く展開を見たい

早く 皆さまと笑いたい

早く 皆さまの自由な姿をみて
未来を紡いでいくビジョンを見たい

せっかちなのかもしれないです

だけれども
決して 無理強いはしないカウンセリングですので
ご安心くださいませ

私のこのケースは
自分を使った 実験 その1バージョンでありました

乙原

 

 

 

 

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