内観とは
自分が生きやすくなるために
どう 周りを動かすか… は 内観にはあらず
内観とは
『自分も含めた世界の成り立ちが今
ここに至るまで どう あったのか』です
自分目線から、世界を眺めるのではなく
自分を内包する世界を
外側から 眺める 『目』をもつ ことになります
内観も 段階があり
しょっぱなは
『自分はどう感じているか』
その次は
『自分の心は 何に 反応しているのか』
そして
『反応した自分は どう感じているのか』
そこから
『どう、自分は世界を捉えているのか』
に シフトチェンジしていきます
世界が自分を捉えている…または
世界が自分に影響を与えている…だけの目線だと
『催眠集団』の 催眠にかかったままです
まず、催眠から目を覚ますために
段階を踏んで
自分の 感覚を取り戻すには
瞑想や禅がいいですが
物凄いネガティブな催眠や
黒い暗示が入ってしまっている場合は
切り離しをしていきます
その 社会から受けた 物凄い催眠や 暗示 が
『鬼』に変化していく種になっているのですが
頭ん中に その 鬼が いたりすると
目の前の 鬼に関することを
『やっても、無駄』とか
『そんな事をしたって意味がない』
…と 自分の思考として 鬼は 湧かせてきます
だから
『どうせ、無駄』
は 鬼の言葉でしょう
人が鬼の言葉を発するときは
鬼が表情をかすめていきます
それを 見てしまうと、いつも
苦しい感覚になります
ご本人のものでは、無いのになぁ と思うのです
人の鬼に気づけると、自分の鬼にも気付きやすく
なりますが
鬼の表情って
『邪』って 感じで
まさに 『ジャッ!』て いう発音をするときの
顔が かすめるのです
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