スーツの存在

あまり色々と見えているものについて書くと
やはりそれは『怪しい』とか言われるのが苦手で

他人からつっこまれたくないのです

だからと言って、ブログもおとなしめになってくると、途端に自分でつまらなくなるので
このあたりで、やはり自分が好きなことを書いてみようと

 

さて
よく色々な映画をみていると
『スーツ姿の軍団』というのをみる

モモならば『灰色の男たち』とか

『ベルリン天使の詩』とかでしょうか

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トラウマを介入していくと、原因不明の体の不調とかに行き当たり
それを深く見ていくと『過去生』に行き当たることが多々あります

 

『過去生』は一大叙事詩みたいな体をしていています

私が1人のクライアント様から聞いたこと

そしてまた他のクライアント様から聞いたこと

またその他のクライアント様から聞いたこと・・

と、のべ何千人とカウンセリングしてきましたが
ほとんどの方々が
『在る物語』の一端を私に語ってくれます

 

それは、私が先生から伝え聞いた物語と
共通していています

今、現代の私たちが『地歴』として勉強していたり、学んでいたりしていることとは
全く違った側面からの物語で

いわば『裏歴史』とか『消された歴史』とかに近いものがあります

私たちが現代で書物や勉学として学んでいる『歴史』は
何かや誰かの意志でもって統制されているのかもなあと感じたりもします

 

さて
そんなクライアント様たちの『過去生』から伝えきく歴史は

ある意味、『都市伝説』みたいな風貌をしています

例えば『星と星の争い』とか
『ハルマゲドン』とかですね

『ノアの方舟』も伝説ではなく実際にあったことなのではないか・・と
思わずにはいられないようなこともクライアント様たちから聞いたりします

それを語るどの方々も、ちゃんと社会生活を営んでいて
普通の方々なのだけれども
でも、そんな重い過去生を抱えて生きているのか・・と大変だなあと思ったりします

実際過去生を背負われてきた方というのは
めちゃくちゃ重量な圧を普段から感じて生きてこられてきた方々です

体が重い・・だけではなく
悪夢がひどい
人が人として見れない
環境によって気分が悪くなる
アレルギーがひどい
食べれれないものが多い

などが不調として身体に現れやすかったりします

なんで、こんなに身体が重いのかなあ・・と感じられて生きておられたりします

 

過去生というものは
なんというか『今を生きていない』というものなので

それはそれでカウンセリングでは、距離を取らなければならないテーマなのだけれども

私としては
『そんなに重いものを背負ってちゃ生きるの大変だろうし』と考え
取ってしまいます
(取るという言い方は語弊がありますね、なんというか{閉じる}に近いかな)

 

そうすると何故だかみなさま
『過去生』からの大きな課題(それは個人的な課題ではなく大きな人類的な課題)に
取り組まれていくような人生が展開されていったりします

私が思う、いわゆる『種を蒔く仕事』に就かれていったりします

それは自分が恩恵を受ける仕事とかではなく
未来につながる仕事が多いのです

『いい言葉』を子供たちに受け継がせたり

『柔らかな眼差し』を子供達に注いだり

『知的な好奇心』から生まれる人類にとっての『大きな心の成長』を促す仕事だったり

汗をかきながら
畑を耕し、豊かな土壌を一から造り上げる仕事にシフトチェンジされていく方も多く見られます

それは『個人だけの利益』を追求したものではなく
『大勢の人が底上げされるための仕事』みたいなポジションに就かれたりするのです

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さて、しかし
成長には厳しい試練が必要とされる時があります

例えば『芽が出た時の間引き』とか

思わぬ天災とかですが

その役割を担っておられる存在の方々もいらっしゃいます

冒頭で申し上げた『灰色の男たち』なんかは
その最たるものですね

『人類が何が大事かを、知らしめるための試練のような存在』

それは『戦うべき相手』だけれども
実際は『戦う相手』ではないのだよな・・と感じます

試練などとして立ちはだかるけれども

それは単なる試練であって

大事なのは

『自分の大きな意志を信じること』だなと思うのです

カウンセリングでもよく『邪魔』として『抵抗勢力』は現れますが
それは、数回ならば退けられることもできますが

私はその退けている間に『自分の慢心や甘えや利己的な損得勘定』をリセットする時間を稼いでいるだけで

私は本当に『手伝い』しかできないのです

いっときの『退散』やら『浄化』はできますが
その後、どう生きるかはその方が選ばれることで

で、実際 自分で選び取った方々は
その『選んだ』という意志だけで
目の前の扉が開かれていくので

不思議なこともあるものだ・・と 私はいつも見ているのです

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で、冒頭のそのスーツ姿の軍団ですね

これは、無意識にある共通映像としてよく見る景色です

私はどうやら
この時代には存在していなかったようなのですが

このスーツ軍団の時代に存在していた方々は
現代において
割とリーダーといいますか、時代をいろいろな方向に牽引している存在でもあったりするようです

   

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