幸せ強迫

幸せの暴力

つらい ということは『悪』だから
『幸せ』にならなくてはならないよう

この強迫が強い方が本当に多い

総『幸せ強迫』のようです

 

そもそも『幸せ』という状態を
自分でどう定義しているか
自分でどう想像しているか、を把握されたらいいと思う

ある人のしあわせの状態は
『周りのみんなに崇めらえてちやほやされている状態』
というかもしれない

あるひとは
「お金がたくさんあって 色々なところに旅行とか行けるような状態』
と答えるだろう

ある人は
『家族が笑っている状態』というかもしれない

 

ただ 気づいて欲しいのは
『幸せという状態を維持するのは 誰かの何か の上に成り立っているのであれば
それは不安定で儚いものだということ』

であるということです

 

幸せは 『状況』と『状態』でしかない

 

だから 維持し続けなくては。。
となる強迫状態では

幸せは 散り散りになっていく雲のようなのです

 

 

ある人は ずっと自分が人から無視され続けるような自分でいることが ストレスでした

だから『特定の誰か』にしがみつき
そこに関わることをすることで
『無視されない自分』を維持し続ける

ご本人は奥底でそれに気づいているのだけども

それより 何より『無視され続けている自分』が『自分の現在の状況』だと認めるのが怖いから
手っ取り早く  そのストレスから逃れるために
『誰か』にしがみつくわけです

おそらく それは心が多少は安定するのでしょうが
根本的な『無視される自分』は解消されるわけでもなく

余計に『きず』が疼いて仕方ない

 

 

ある人は 自分が誰にも評価されないことにとても傷ついていました

なにをやっても
自分より頑張っていなそうに見える人の方が 周りからの注目を浴びたりして
余計に 傷つくのです

だから『評価されたい』
『評価されたら 自分のこの心のきずが疼くこと はなくなるに違いない』と

周りの評価の基準ばかりを見定めるようになりました

その評価は ある年齢までは
『運動神経』だったり『美醜』だったり
『頭の回転の良さ』が
周りの価値判断の基準だったりしたから

なんとかその水準をクリアしようと 必死に頑張ってきたのに

ある年齢あたりから
『パートナーを持つこと』
『家族を持つこと』
『子供を持つこと』

と基準が変わってきて

それも必死にこなしてきたらば

自分を取り巻く周りが 自分に敵意や蔑みを持っているように感じられてきて

もっと『愛される自分』にならなくてはならないと

『いい人』の基準を真似してみたりしたのだが

身体が動かなくなってきたりして

すると 今度は『若さ』が賞賛される ような環境になってきて
ふと 我が身を見ると
老いてきており 格段にできなくなってきていることも増えてきたりして

そこで我に帰ることが怖くなり

そして
そんな『今まで なにをしてきたんだろう』と悔いる自分がストレスすぎて

遥か昔の楽しかった思い出だけを頼りに生きようにして生きていくしかなくなるのかもと

未来に恐怖感を感じはじめる

 

なかなか
そう
『幸せ』という状況を感じたり
『幸せ』という状態になれない

 

 

最近、ひき肉…豚ひき肉を料理していて
ふと 感じたのだが

これって 豚🐖なんだよな

と 当たり前に しげしげと眺めてみて

誰かが 豚を殺して
ミンチにしたのだよなぁ

これを、やれ!と言われたら
1か月は震えそうだ

と 思うと

ありがたや と どこかの誰かに思う

 

街が綺麗なのも
美味しい珈琲が飲めるのも
可愛い食器を所有出来るのも

必ず 誰かの『ひと手間』を
私は 味わっているんだ


これは 案外 わたし
会ったこともない誰かに支えられて生きているんだ

と お金を払う事が
なんだか 嬉しくなったりもする

 

 

そういや、余談ですが
私、この介入で
母親との共依存を切る事をしてもらったときに

その日に なんと

 

空き巣が入ってん! 実家に!

 

で、盗られたものが
祖母から母に送られた貴金属

貴金属…

 

私、良かった〜〜〜〜〜!
って 正直思ってしまったんですよね

引き継いでも 絶対困る

売りに行くのも気が引けるし
想像する事すら 面倒くさくって

だから 誰か 盗むくらい お金に困ってる人に
渡ったんなら
全然 いいわ!!

って むしろ 清々しくて!

 

安心してください

実家は なんちゃら保険に入っていたから
実質な損は 金額的には 無くって

ただ その『受け継がれるもの』が
手を離れていったんだわな〜と

手を離れたなら
どっかで 誰かの喜びや助けになればいいよな

と 思う私は
アホなんでしょうか

 

 

私は
『自分のもの!』てな感覚は
酷く おぼつかない 藁や 蜘蛛の糸みたいで

所有するという状態に

自己の核を置いていない気がします