たくさんのクライアント様と1年間
今年の振り返りをしています
『いい意味付け』をしていく『癖』が
ポイントなのですが
そんな事を申し上げると
『いい意味付けなんて、したって仕方ない』
とか
『良い子ぶってんのか』
とか
『そんな事しても意味ない』
と言われたりもしますが
こちらから申し上げますと
その思考こそ
『悪い意味付けの、癖』そのものが出てるのにな
と 思うのです
なかなか
この『癖』とやらは
瞬時に頭に湧いてくるから
『自動思考』のように思えるのですが
単に その『癖』を使い過ぎて
回路が強まってるに、過ぎないだけなのです
しかし
『癖』ってものは なかなか 厄介で
なにより
身体が覚え込んでしまった『回路』だから
ご自身が その癖をなんとかしたいという
『意志』をもたないことには
最後に 刺さった棘みたいなものを抜くのは
難しかったりします
先日のブログで
『噛み癖』…つまり 歯軋りやら
普段の生活で 歯を食いしばっていたりする事に
対して
マウスピースで対処も可能だが
そこの、歯医者さんと助手さんの言うことは
至ってシンプルに
『気付いて、その度に修正していき
正しい位置にいるように癖づけてくの！』
と
言われてしまった
付き合いがもう20年にもなる お2人は
かなりのやり手で 先端医療も使うのだが
いつも 歯磨き指導やら
普段の生活に なんやかんや言ってきて
それが なかなか 面白いのだ
年とると、周りから どんどん 怒られなくなるが
怒られるってのは いい経験で 恵みだなぁと
思える
で、癖の話だが
無意識と意識の統合よな
ってな提案をされて
でも結局は 無意識にやってしまう行動や癖に
意識して気付くようにする
という
やり甲斐あるミッションで
要は 正しい位置に 舌をおさめて
歯を浮かせて 口を閉じる
ってミッションをやり続けていると
ふいに 噛みしめたい衝動にかられる自分に
気付いたりする
そんなときに
何故 噛み締めたいのか
噛み締めたら どんな体感を得られると思っているのか
などを 身体に何となく尋ねていくと
まぁ 我慢してるのよね 笑
色々と
やりたくない事や
言われたくない事や
たくさん 我慢していた自分に気がついてきて
こりゃあ大変だと
自分を解放する方向を模索せにゃと
いま また 楽しいチャレンジが始まってきました
まずは
解放されるには どうしたら いいかなと
とりとめなくイメージしていくと
何にも囚われない自分てのがいて
じゃ その
囚われてない自分ってのと 会話してみると
色々教えてくれたりする
その囚われてない自分は
ひたすら 猪突猛進で
去るものは まじで追わず
むしろ 走って走って
自分が どっか行ってしまうイメージで凄く速い
歯の食いしばりから
ここまで 飛躍して 発展して話が盛り上がる私に
ただでは起きないね
と 笑われるが
この 歯が欠けたという１つの不安から
良いものに 話を発展する癖は
私にとっての お気に入りの癖で
是非 皆様も 『お気に入りの癖』を
手に入れてみたら いかがかな と思っています
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