強迫性が守っているもの

完璧主義
完全にしないと気がすまない

案外、これに 苦しんでいる人は多いです

強迫性の傾向なんかも
これに近い

私も強迫性の傾向が強くて
不便だなと思う事が多かったです
…今も ある

私の強迫性の部分は
『戸締りしたか何回も確認してしまう』

『ゴミ(ゴミにも種類があるのだけど)が
落ちているのを見つけると ソワソワしてしまう』

現代催眠の先生は 吉本先生と働く前は、
製薬会社から ヘッドハンティングされまくりの
エリートで
『脳の薬』を開発していた人だったから

その 強迫性 の部分は
よく データとして見ていたらしく

そんな 先生の アドバイスは
まず
『慣れろ』だった

『戸締りとか 確認をしたくても しない
しない
しない
しない
しない…』

っていう行動により

脳の興奮する脳波が 緩やかになってくると言う

確認行動を続けるのは
脳を興奮させ続け

実際に その行動をし続けて くたびれてるのに
脳は興奮し続けているから

余計に 身体に負担がかかるという

だから それを聴いて
私も 慣れる…を 試してみたが

パニックに近い感覚になるのだ 最初は。

イライラして
頭かち割りたい!みたいになるが

そんな時は ガムを噛んだり
イカを噛んだりして、歯を使い
歯を食い縛るのを やり過ごし

足のうらをマッサージしたり

足湯したりして

身体の興奮と 脳の興奮を
充分に感じきりました

辛かったよね 笑

確かに多少は落ち着いてきた感覚はあります

うちにも 強迫性障害に苦しんでいる方々が
カウンセリングにいらっしゃいますが

非言語的介入、エネルギー領域での介入で
多少収まってきた と 皆様 仰いますが

私的には
カウンセリングで
お互いの『強迫性』についての話や
感覚を共有して 話をする事により

脳の興奮が 少しずつ 穏やかになってきているのだと 見ています

私は 父も強迫性があり
戸締りしすぎて よく 鍵を壊すし

私の子どもも 不思議なルーティンをしないと
ざわざわして 心が落ち着かないことがある、と
言います

強迫性の強い方々って
話しをすると
物凄い 感受性が柔らかかったり、独特だったり
します

その感受性を 守る が 故に
その症状や行動が出てくるのでは、、

と見ています

なので、先ず うちでは
『感受性』を自分で 変化させられるように
していきます

 

 

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