キャラクター

幸せ強迫神経症

 

見ていると
『幸せじゃなくちゃならない強迫』が
とても強いのを感じる

 

私も 勿論
不幸よりかは 幸せのほうが 好みだが

不幸も案外好きである

不幸って スリリングだし
ミステリアスだし
ダークだし

なんて言うか スパイシー なのだもの

 

ディズニーランドを思い出して頂きたいが

あそこは夢の国と言われるが
夢の国にでさえ

悪者はいるのです

白雪姫の継母やら
ピーターパンの フック船長やら
ピノキオを騙す狐たちやら
美女と野獣を陥れる 嫉妬深い男やら

バライティが豊か過ぎる

むしろ 姫さまやら 王子さま達より

個性豊かで キャラが立ってる

 

自分の中を どんどん 深く潜っていくと
この ディズニーで言う
悪役に類されるキャラが自分にいるのが
よくわかってきます

自分個人では
ディズニーのなかでは
何にあたるのかな…と 思いを巡らせてみると

案外面白いキャラにヒットしたりもします

 

しかし、それにしても
ディズニーって
悪役を描く技術、凄い 笑

冷徹なキャラや
強欲
狡賢さ
陰険
いじわる
暴力的

な 部分を表現する画力がありすぎる

簡単なとこでは
白雪姫の中の 7人の小人 の描きわけの素晴らしさよ

 

あのキャラクターの
どっこかしら
自分と共通する 『面影』を 見出せたりしませんか

その『面影』を
私はカウンセリング中に 案外大事にしています

その面影は
仮面みたいなものだったりもするので
注意深く見ていく必要があります

その仮面は
時に『才能』や『リソース』に
変化したりもします

 

キャラを演じないと生きていけないのか

キャラを求めてるのか

キャラに惹かれるのか わかりませんが

 

今現在って
『キャラクター』ってのを
非常に求めがちな世の中なのかなとは思っています

 

自分も含めて、ですが。

 

 

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