先生方と
『良くなる とは何か』で 終わった去年末
ご自身のなかでも
『良くなる』とは なにか に
思いを馳せてみてもいいかもしれません
大抵の自分自身の 中に希望する
『良くなる』には
めちゃくちゃ
トラップが仕掛けられていたりして
そんじょそこらの ゲームより
遥かに 頭脳戦で かつ スリリング
攻略し 陥落させたりして
やってきた方が殆どでしょうが
無限ループにハマってしまった方もいます
おかしいなぁ と
気付いてらっしゃるはず
こんなはずじゃなかった とか
未だに 周りを恨んだり
世界を憎んでたりと
思うのなら ループにハマっていらっしゃる
ループこそが
洗脳であったりもします
また そのループから 外れようとするときに
抵抗が現れるのが 厄介!であります
抵抗ちゃん と 呼びますが
怪獣みたいなものです 笑
現代催眠の先生と 故吉本先生は
この 抵抗 を とるのに 命を掛けていたと言ってもいいくらい
先生方の著書には
いかに クライアントの抵抗をとるか
が書いてあります
『良くなる』という状態は
『快感を感じる』状態とは 違うのです
症状は 恵み であると 私たちは みます
ここは ぶれません
ご自身がいかに その症状が苦しみであろうと
ご自身が『味わいたい』ものを手にするための
鍵になるものが 『症状』とみています
『味わいたいもの』とは 悟りみたいなものなのだとも思っています
なので
『症状』をけせば 味わえる
… のでは無く
『症状』を作り出している 『己』を
みてしまうことが 『味わうことになる』のです
味わうものが
苦虫を噛み潰したようなものであっても、です
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