ウサギと亀

この間 クライアント様と 話していて

本当に 私たちの世界は
催眠世界じゃ! と 感嘆してしまったのだけど

それの お題は 『ウサギと亀』

 

いわゆる 日本人的解釈だと

…早いと ツメが甘くなり 負ける

もしくは ツメが甘いと 早くても負ける

亀のように コツコツしていくことが
結局のところの勝利である

的なものでしょうか

 

くー!!
私 絶対的に ウサギの性分なんだよなぁ

だからか あと少しって時に
なんだか
身体が重くなったりするんだけれども

それは 良いとして

この ウサギと亀
勝負を挑んだのは 亀 なんですよね

ウサギは ただ 亀に尋ねただけなのです

『どうして そんなに 鈍いの?』と。

それに対しての亀は
『それなら駆け比べをしよう』と持ちかけ

2匹は勝負の土俵に上がるのです

亀、勝負好きだな 笑

だけれども
…勝負しなくも良くないかしらん

ウサギはウサギで
亀は亀じゃん

と 普通に思う

それを 用いて
早いのは ツメが甘くなるからの教訓や
コツコツやらなくちゃ の教訓なんて

要らんよなぁと思うのです

 

ちなみに
私はウサギですが
私の周りは 亀タイプが多くて

お互いが お互いの出来ない事を
フォローし合う

という 態勢になっています

私、コツコツ出来る人、憧れるのです

だから
たまに チラ見して 真似してみたりしてたが

身体が適応出来ず

ギャー やっぱ 出来ない!笑と
お任せするほうが うまくまわる と
わかってきました

本来の感覚が戻ってくると
不思議に
周りも 本来の感覚を取りもどす出来事が
起きたりして


ふと 眺めてみると

めちゃくちゃ うまく 世界って
出来てるんだ…!!

まるでパズルのピースが綺麗にはまる感覚

やっぱり笑顔で
助けあい 補いあう世界って
あるんじゃん!

と感動します

さて それでは
ウサギと亀を
『二項対立』の土俵からおろしてしまって

2匹仲良く
出来ないとこを補いあう 物語に
書き換えちゃってくださいませ

乙原

 

 

 

 

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