よく心に繋がれない…と
いらっしゃったクライアントさんを
どうやって心に繋げるか
が
問題なのですが
そもそも 繋がれないと 悩むということは
繋がれるということなのだと
思っています
私の夫、子どもたちに
心にきく というテクニックを
教えましたが
全く使わない笑!
要は 使わなくても
生活に困らないからなのでしょうが
心にきくなんて
うさん臭いとか
どうせ自分の願望なんだから
と あの方たちは
土俵にすら 登らないのです
何が 違うのかな と
ずっと考えていたのですが
無意識に繋がれないという悩みは
無意識からの
「こっちに繋がって!」の
サインなんじゃないかと 思い始めました
悩みというのは
本来の姿と 離れたところに軸が
あるから生じるものだと
本来の姿が
無意識を意識しない生き方なら
わざわざ
心に繋がるということで悩まないはず
そんな方々が
どう生きていくかは
それぞれにお任せするとして
ききたいのに きけない…という方は
なんかしらのブロックがあるので
それを外すところから始めます
ちなみに
心が なんでも教えてくれるっていうのを
他人様のブログをみて
自己流に想像し そちらのほうに
無意識のチャンネルを設定してしまうと
誰かさんの 万能感に繋がってしまうことが
あります
おかしな神さまに繋がってしまいます
これは注意していただきたい
ところであります
私がまず ご案内するのは
心よ じゃあ無くてもいい
何がなんでもと 頑張らなくていい
無意識は繋がりたがっている
あなたをわかっているし
すでに もう繋がっているのです
呼びかけかたは
無意識よ でもいいです
我が催眠の先生は
「あなたの潜在意識に触れてみてください」
とか
その時の気分による誘導をし
マニュアルのような 呼びかけの言葉はない
しかし
催眠の先生は
ごっそり 私を 無意識の世界に
連れていきます
聞けば 一緒に瞑想をする相手というのは
とても大事だと先生は言います
共鳴してるんでしょうねぇ
と
先生は仰っていたし
確かにスーパーバイズが 宙を眺め
無意識に見立てを確認するとき
私は必ず 地面が揺れるような
グラリとした感覚があり
先生に尋ねてみたらば
「僕が トランスに入ったから
共鳴してグラリとするんでしょうね」
と言う
恐るべし様々な先生方の
無意識アプローチ
そんな
色々な方法があるからこそ
多彩な無意識の世界に触れられる
と 私は思っています
なので
いらっしゃったクライアントさんは
そんなこんなで
ご要望があれば 無意識に繋げるお手伝いを致します
あとは
その方が好きに
そこに触れ 聴き 眺め 浸り
無意識の海の底にある
あの安らぎに満ちたところに
いずれ 行けたらと
そこは
あなたの手の平の上に
あなたの睫毛の先に
爪の先に
あなたの その吐息にすら
無意識はあったのだと わかって頂けたら
と思っています
乙原