言葉をまずは 刺激 として味わう

『あんたは我が強い』と 小さい頃は
よく言われていて

なんとなく 自分でも
それを自分に言ってくれる人の 顔つきやらで

あんまり 良いイメージを
自分は持たれていないんだなあ と
おもんぱかる癖が付いてしまった

全くもって
他人からの『評価』ってのは

他人のその方の『損得勘定』に基づいた評価だから

私は その方々にとって
『損な性格』ってのを持っていたのかしらん

と 思ってしまう

その『私の、性格』は
その人にとっては 扱いづらかったり
難儀する性格だったりするのだが

ふと 昔の自分は そんなに
難儀されるような性格ではなかったのになぁと
思い出したりもします

どちらかと言えば

引っ込み思案で
周りのルールが 読み取れなくて
いつも 困っていたような記憶があります

その周りのルール

社会的ルール

に どうしても 理解が出来なくて

なんで、手を繋がなくちゃならないんだ!
と 幼稚園では 不思議でして

集団のルールが
本当に わからなくて

頭を抱えていた記憶ばかりあり

だから
まぁ 摩耗というか
消耗してきたのだが

でも 自分で 自分なりに自分を守ってきた方法が
『我を強めにする』ってことだったなぁ

周りには
ネガティブに受け止められていたが
それは 『自分を守る手段だったのだ』と
書き換えております

いまは そんなに
我を強めにする状況ではないが

反射的に

防御の態勢として
『我を強めにセット!』と
身体が反応してしまうときがあり

そんな時はまだ
私の片割れは 身体のどこかに

『攻撃されまい』
『侵入されまい』と

防衛線を張ってるんだなと感じます

今日は カウンセリングで
皆様 『防衛』を どうしても
してしまうんだよね。。って方々ばかりでした

そういう時 私は
その方が どれだけの他人に
搾取されてきたのかなと 思ってしまいます

一番いいのは『搾取されてきたんだ』って事を
きちんと把握されるのがいいのだけども

『あなたの為よ』なんて
言われながら
搾取する人が多いから

まずは『刺激』となる言葉を クライアント様に
いれて
どう『反応したか』
どう『反射したか』を
私と見ていきます

 

 

Instagramはじめました
カウンセリングルームの様子を
よかったらご覧ください

 

↓TOPページへ戻る↓ユークリッド・カウンセリング
ご予約・お問い合わせ等はこちら