本当は
何か ためになる話や
得するブログを書くのがいいのかもしれませんが
何故か、そういうのが書けない 笑
ブログを書こうとすると
自分の興味があることを書いてしまう
毎日毎日、クライアント様と
向き合って一緒に悩み、頭を抱えていても
ブログに なかなか それが出てこないのよな
そのうち出るようになるかもしれないが
今現在は
クライアント様達の直結した悩みに対しての
ブログが出てこないので
しばらくは 私の独り言にて続けていこうと思います
どっちかというと
為になるより
ご自身のなかに かつて存在していた
柔らかな感覚に ノックするブログを書きたいのです
さて 私
中学の時に （好きなテーマで論文を書く）という
授業があり
２つテーマを決めて ２つ論文を書いたのだが
一つ目のテーマは『遺伝子操作について』と
もう一つは
『安楽死について』だった
今振り返ると やはり 興味は変わっていないのだ
人間の本質を私は （その切り口）から
覗きたくて仕方ないとしか思えないのだが
その２つを決めた裏テーマは 恐らく
（人間の我の本質）ではないのか と思う
善や悪では切り捨てられない 人間の本質が
そこに見える先に
『神の領域』も 見えるのではないかと
その当時は思っていた
死をコントロールすることは
最大の恐怖を コントロールすることでもあり
そうなったら
人は どう人生を振る舞うのか と
昔から興味があった
ハーメルンの笛吹きが 実話を元にしたものだと知り
鼠が一斉に 海に飛び込む自然の摂理などを
知ると
抗いようがない 強い 『何か』を
感じずにはいられずに
ただ ただ あっぱれなくらいの無力感を
私は 正直 味わうのが 嫌いではない
すっごいなぁ と
森羅万象と 万有の在る という実体に
恵みを感じる
大きく立ちはだかる存在が在ることの
素晴らしさを感じると 共に
その 立ちはだかる存在が
人類に提示する矛盾は
一定ではなく 多様性があり
だから そこに
人間がいる数だけある万華鏡のように
めくるめく動きを感じて
自分も
その万華鏡の一瞬の一部になったような
感覚になります
人間には 万華鏡は 廻せるのか と言ったら
廻せるかもしれなく
廻せないかもしれない
ただ その『万華鏡の一部』ではあるのだと思うのです
エネルギードライブ療法は そのあたりにアプローチする方法でもあります
じつは
この間、子ども達と話しをしていたときに
『やりたい事がわからない』と言われたのです
ほほぅ、と思いました
『やりたい事』が
見えなくなってしまったのだな と思ったのです
実は やりたい事 というのは
もう既に ご自身は幼少期から持っています
夢って 大きくなってから探したり
出来たりするものではなく
小さな頃から
ただ無心にやることが出来たことだったりします
皆んなの前で歌いたい
絵を描きたい
仲間を作りたい
育ててみたい
手を動かして 何かを作りたい
などなど
その先には
ターゲットとなる『ある人』がいて
その『ある人』を喜ばせたくて
それは 大抵 親であったりします
で、小さな頃に その親が
子どもの『やりたい事』を 喜ばなかったりすると
少し こじらせたりします
だから
私も 喜ばなかったり、したのでしょうね
子ども達よ
母を喜ばせなくてもよいからな
もう、充分だからな
と そっと謝まったりもするのです
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