相対性理論 と 量子論が お互いに融合しあえば
宇宙の成り立ちは解明されるという
こんにちは
乙原です
今回は少し真面目なお話
だけれども大事なお話ですので
ゆっくり お読みいただけたら と思います
のちのちに
私たちが生きるということに繋がるお話
相対性理論は
言わずとしれた
アインシュタインの論理ですね
「可愛い女の子と一時間一緒にいると、
一分しか経っていないように思える。
熱いストーブの上に一分座らせられたら、
どんな一時間よりも長いはずだ。
相対性とはそれである」
(アインシュタイン)
要は 時間を測るには
目安になるものが 必要なんだという論理ですね
そして
その目安は 不確定なものでもある
…というところがポイント
1時間という時間を 感じるときに
我々は 何を感じながら時間を感じるか
楽しいことなら1時間は短く
辛いことなら1時間は長い
当たり前に 皆んなが感じる感覚です
だから時間というものは
脳の中では
非常に 不確定な扱いになるのですね
そして
時間を感じるということは
生きるということ
なので 生きるということは
非常に不確定なものに左右されてしまい
短くも感じたり 長くも感じたり
ということにもなりうるのです
これは トラウマ治療にも通じてゆく
お話で
辛い過去があり それに基づいて
自分を「辛い」と 位置付けてあると
人生は辛い
当たり前に生きづらい
反対に 人生は満たされていると
育てられ
人生を 楽しく感じている人は
人生は生きるに値するものだと当たり前に
思うものだと思いますよね
そして 誰だって
人生は素晴らしいのだと実感したい
そう
私たちのトラウマ治療とは
その 相対性を 治療してゆくものなのです
それは 過去に入れられてしまった
「目安」を
取り除く治療であります
アインシュタインの相対性理論と違うのは
辛い相対性が 過去に自分に入ってしまっている場合 時間というものが短く感じられ
自分自身の相対性の場合は
時間が 長く感じられているということ
これは反対なんだなぁと思いますが
辛い相対性の場合
そこから逃れようと
思考をぐるぐるしてしまう為
時間があっという間に過ぎてしまうのではないかと思われます
なので 私たちは
その相対性を取り除く治療をするのですが
治療を始め 自分の時間軸を取り戻すと
ある時から
相対性に代わる
量子論が 脳のなかに出てくるのです
皆さまの変化としては
未来に思いを馳せるようになってくる
自分の未来を創造しはじめる
そう そして それが
意識で 可能性を作り出す という論理にちかい
量子論的思考ですね
物理学に当てはめるならば
「宇宙は可能性で出来上がっている」
という論理
物質は全て
粒と波で出来ており
誰かが
予測されているという現象において
物質になる
つまり
観測者がいて 可能性を感じた時点で
未来に それは物質や現象として現れる
という論理
…簡単に言えばですよ笑
量子論の研究者の人たちは
量子論を理解出来る人間はいないと
いうくらいですからね
脳には限界突破な所にある論理ぽいですが
皆さま
相対的なものが消されてゆくにつれ
自然に 未来を観測し始めるのですよね
しかし
かのアインシュタインでさえ
「私が見ていないところでは
月は存在していないということなのか」
と
量子論を批判したくらいですからね
独立した論理としては
脳には受けいれるに時間がかかる方も多いでしょう
しかし21世紀になり
観測される宇宙の成り立ちと
数式と 物質を構成する元素が次々発見されるにつれ
量子論は宇宙の成り立ちを説明できうる根幹の論理の1つであるとなってきています
…そこで
トラウマ治療の話に戻るのですが
トラウマから
回復される方は
ここの切り替えが 上手くいく方なのです
相対的に自分を見つめて生きていく人生から
可能性だけを観測して生きていく人生へ
トラウマ治療の難しいところは
やめ時がわからないというところ
なんですね
自分は いつまでも 他人から攻撃されている
だから 治療し続けなくてはならない
上手く生きられないのは
必ず原因があるからだ
と 相対できるものを探す壮大な旅に
出掛けて帰ってこれない人を たくさん見ました
本音は
私の本音は
そうじゃねんだよなぁ…なんです
もう
上手くいかない原因を探す治療はやめて
あなたの可能性を観測し 作りあげる力を
取り戻す治療へ
私の治療のゴールはそこにあります
21世紀になり
量子コンピューターなども
ぼちぼち出始めてきた世界になりまして
それは 光の時代とも言われます
光の時代
それは
つまり 観測すれば 可能性となり
物質になり現象になるという時代
トラウマ治療も
そろそろ 新しい時代の幕開けであり
相対性理論と量子論の融合をもって初めて
心と無意識と脳と精神の成り立ちが
光となり あらわれる時代に
なりつつあるのかもしれません
乙原