あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
去年の暮れの
もう残すところ数日・・というときに
長い間、困ってきたことの数々に対して
ひょんひょんと道がひらけてきました
カウンセリングというもので
人の心の働きと、それに伴う環境の変化を見ていくと
『必然』というものが存在するのだなと
ものすごく感じたりします
必ず『課題』というものがあり
それはご本人が『目標』や『成し遂げたいこと』、『感じたい境地』
などを手にするためのステップとして
世界から采配されているのだなと感じるのです
クライエント様の背後に
大きな多面体のルービックキューブのようなものがあり
あるところにクライエント様が目標を定めると
そこへの至る道を計算されると言いましょうか
しかし
人は1人ではなく
世界は多数の人で構成されているので
誰かの目標と、誰かの課題が、
同時一緒に解消されるようになっているということが
多くありました
『奇跡』と呼んでもいいようなものも
クライエント様からたくさんみさせていただきました
なので
カウンセリングは
背後の環境というものもきちんと見ていく必要があると
去年の暮れに再確認しました
さて私はずっとスーパーバイズの先生たちから
『休め 休め』と言われてきましたが
休めないというのが課題でありました
いわば『ワーキング依存』です
何故なら、私の観念(思い込み)としてあったのが
『誰も助けてくれない』というものだったのです
しかし、どうにも身体が疲労困憊だったので
去年は観念して早いお休みをいただき、そして仕事始めも遅く設定して
全く仕事をしないというお正月を過ごしてみました
私はお休みとなると具合が悪くなってしまう性質で
『楽をする』ということに
非常に罪悪感を覚えるのです
なので私にとっては休むことが恐怖でもあったのですが
えいやあっと休んでみることにして
最後の仕事が終わったあとは
メールなどの連絡業務を一切開かないということをしておりました
ヒヤヒヤしながら始まったお休みでしたが
そうしたらば
年末にいろいろが次々と起こり
これも采配なのかなと感じています
そして新しい課題が出てきたのも、またそれはいずれ書くとして
カウンセリングの業務を休むことは増えることになるかもしれませんが
しかし
カウンセリングの技術は
もっと精錬されていくだろうなあということもあり
本来、興味があったフロイトとラカンの分野で
ガンガン進んでいこうと考えております
今年一年も精一杯の精進してまいりますので
またどうぞよろしくお願いいたします
EUCLID COUNSELING 一同
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