サンバ

 

最近、あんまりにも真面目すぎるブログだと
お叱りを受けました

『乙原らしくない』とも言われました

確かにね・・と思う私もいるのです

 

正直なところを申し上げますと
ブログで自分のありのままを書くと
なんだか重くなるような感覚がありまして

というのも、ブログを書いて出した後に
すごく身体に誰かが何人も乗っかってきて
食われている感覚があるのです

それが気持ち悪い

 

私はブログに思いの丈を書くのは割と好きで

今までも好き勝手書いてきたのですが
それが何か、おかしな方向に貪られるというか

食べられているような気がして
めんどくさくなってきているのです

 

でもそんなことも言ってられないからと
一生懸命に書くのですが
段々と書くのがしんどくなってきてしまいました

 

 

好き勝手書くということが出来ていた時も
実は、その『違和感』は感じていたのですが

しかしながら、騙し騙し
なるべくアカデミック寄りなことを書いて
自分の感覚が貪られないようにとしていましたが

そうするとブログが『乙原らしくない』と叱られる

ふむ と思い
色々考えてはみましたが

確かに、守りの体制にはいり
アカデミックな小難しいことばかり書いても
私自身も、つまらない

それにやはり私は
自動書記のような、あの『好きなことを好きなだけ書く』という
感覚がとても好きなのと

また、そのたくさんの『書かれたいもの』が、ウズウズと書かれるのを待っているのも感じる

 

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ということで
今回は
希死念慮だとか、自分を責める声が聞こえてきた時

その声が非常に自分に付き纏ってくる時の対処法を書いてみたいと思います

私も、かなりの『変な声』が聴こえてくる方で
それがリラックスした時なんぞに
どっからともなく聴こえてきて

すごく不可思議な気持ちになるのだけれども

そういう時はどうしたら良いか

これは『声』だけでなく 『(望ましくない)思考』にも使えます

 

まずはその声の存在と自分の間に
パーテーションを置いてみる

そしてその声を出す存在を『Aさん』として
モザイクかけて
ボイスチェンジをさせてしまうという方法

なんなら、ヘリウムガスを吸わせたような声に変換させてしまいましょう

私もよく『◯ねばいいのに』と聴こえてきましたが

あいだに
磨りガラスのパーテーションを置いて
ヘリウムガス吸ったような声にボイスチェンジさせて
高い声に変換させてみたら

急に、そこの存在がよわっちく感じられてきました

何より、いつも声だけさせるなんて
磨りガラスのパーテーションから姿を見せられないような存在なんだと思い

その声に悩まされたり
気をとられる自分の時間がもったいないと相手にしなくなる

という方法

 

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またはその声の存在がきたら
大きな掃除機を頭の中に出現させて
お掃除してもらうのもありです

すんごい、なんでも吸い込むダイソン的な掃除機を出現させて

とことん吸い込む

そしてそのゴミは
ダイソンにそのまま焼却処理してもらいましょう

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そしてもう一つ
私のお気に入りの方法は

その存在が、『◯ね』とか言ってきたら

マツケンサンバⅡ を頭の中に再生させる方法です

ⅠでもなくⅢでもなく、IIがおすすめ。

サンバはブラジルだし
ビバはイタリア語だし

もう多国籍過ぎるのよ

イントロさえ頭の中にかけてしまえば

あのサンバを踊る、踊り子さんたちが
階段からゾロゾロ降りてきて

めっちゃ派手にサンバを踊りながら
マツケンが嬉しそうに、その『◯ね』という存在に近づいて

肩を組んで
そのまま悠々と歌いながら
その存在を連れて、どこかに連れて行ってくれます

あの邪悪な存在は、あのマツケンサンバの勢いには勝てないらしく

イントロが流れ始めた途端に
オドオドするようになったり、ため息をつくようになったりして

そしてついぞ最近は
出てきてもマツケンサンバに連れ去られるので

あぐらをかいて、寝そべってる姿が見えるようになりました

(画像はお借りしております )

 

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ふざけたようなことを書いているようですが
実はこれ、真面目な療法でもあります

自分で如何ともし難い『妄想』や『念慮』を
なんとかしようと、頭の中で戦っても

その『妄想』や『念慮』は、余計に繋がりを強化して
力を強くしてしまいます

ユーモア大事

   

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