こんばんは
お久しぶりのクライアント様からの声ですケース67になるのですね
今回は『解離の世界に住む子供』とのエピソードをお寄せいただいたのでご紹介します
カウンセリングが進んでくると
『解離の人格』や『インナーチャイルド(医学用語ではないのですが敢えて使います)』との意思疎通がとれるようになります
インナーチャイルドは
クライアント様自身も割と認識しやすい存在なのではないかと思っています
解離した人格は
それこそご本人とは『切り離されてしまっている』ので
こちらから迎えに行くにはコツがいるのと
またご本人の『解離した人格がいるわ』という認識と
『迎えに行くよ!』という覚悟がその人格に伝わって初めてつながりが出来たりします
今回はその中でもインナーチャイルド(一時期は解離していて繋がりが危うかったですが)的な存在との再会を果たしたクライアント様からの声になります
この方のインナーチャイルドはとても可愛いのですよ!
他にもこれから
たくさんの存在が出てくるのですが
まずはその『インナーチャイルド』が
そのクライアント様の相棒となるべくして、今回繋がったわけなのです
ついにクライマックスというか
冒険の旅の佳境というわけですね
私はいつも、このあたりになると
エンデの『果てしない物語』を思い出すのです
まるで解離の旅は『果てしない物語』のようなのですよ
(もちろんモモの世界観も含まれてます)
少しだけその冒険の旅をお見せしていただきたく
今回はご紹介させていただきました
どうぞケース67、読んでいただけたら嬉しいです
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