夢って 北極星みたいなもので
叶うとか 叶わないとか
そんな事はどうでも良いのです
大事なのは
そこに 夢として 『在る』ということ
人生後半戦に差し掛かるという
私の夢は 何故か 宇宙飛行士です 笑
はい、なれる訳がない
そんなことは わかっています
だけど 何故か 夢みてしまうのです
『地球の外から 地球を見てみたい』
どう感じるのか 感じてみたい
カウンセリングを始めて
沢山の先生がたに指導をされ
私は 何故 この 夢が 自分の夢として
自分の中に『在った』のか
最近 やっと わかりました
私たちは 地球にいて 地球の一部だけど
地球を外から見て
その時に 強く 『ある思い』を
感じるのだな
と
それが 世にいう『悟り』に近い感覚なのかも
と
最近 やっと 結びつくようになりました
悟りって 言葉では 絶対行き着かないらしく
思考の切れ間にあるらしい
聞くは易し 言うも易し
…しかし 感じるは難しいのでしょうか
だから 禅問答などは
言葉を壊し 感覚を優位にさせるのかもしれませんね
自分の身体にいるときは
自分を眺めることが出来ない
苦しくて 重くて 悲しくて
身体が有るが故の 痛みや恐怖の感覚のほうが強くている
だけれども いつものその恐怖や催眠の思考から
ふと 違うところに視線をやってみたならば
もしかしたら
自分を『在る』と感じるのかもしれない
先にゆく先生たちは
『自分を感じることが出来るよ』と
教えてくれておりました
私たちは薄いガラスの張った 催眠の世界
に 身を任せてしまっているらしい
ちなみに 現代催眠の先生の言うことには
『例えば 自転車乗ってて ペダルに
足がぶつかって 爪が剥がれた瞬間に
悟った人もいるよ』
と 言っていた
え!笑
そんな至近距離に 悟りがあるんかい!
多少は そこに行きつくまで
座禅やらをしたらしいのですが、ね
そんなこんなで
私の中では その感覚は
宇宙飛行士になって 地球を眺める瞬間の感覚
…に近いんじゃあないかな
懐かしい感覚を覚えるのでしょうか
あおく光る星をみて
郷愁
物哀しさ
慈しみ
…美しさも 存分に味わうのでしょうね
自分を感じるときに
ご自分に そんな感覚を 味わっていただけるよう
現代催眠を用いながら
私たちは カウンセリングを進めていっております