最近
チカラ仕事が多い気がします
「鬼出し 」
これ 非常に カウンセラーも キツイのです
クライアント様が
無意識に 逃げていたとこ 見れなかったとこを
一緒に見る作業であります
頑張って
自力で 鬼に気付けるようになる方は
その術を身につけられて
カウンセリングから カウンセリングの間も
自分で こんな事に
向き合ったら
こんな トラウマが出てきて
衝撃だったけど
折り合いつきました
とか の報告を受けます
私としては
その方の根底にあるトラウマを
話してはいないので
ああ
自力で 向き合ったのだな
と その方たちの 力が ついてきた証を
見せていただいたりするのです
最初は
皆さま
最高に 腹を立てたりもする方も
いらっしゃる
だけど こちらとしては
動くわけには行かないのです
私が 船にある「錨」としての
役割を全うしないと
また その方は 苦しみ のなかに
依存を見つけ出し
ループにハマっていかれる
スーパーバイズからは
「言葉」と「時間」を
どれくらい かければ良いかと 指導も
きますが
現場は なかなか 緊迫したりも
してるのですよ
だけど
途中で投げだす方は いないのが
凄いとこで
想定するゴールに
皆さま 辿り着くのですよね
そのゴールは
クライアント様自身からしたら
？？なのかもしれませんが
こちらから見ると
地に足が着くようになっているのです
妄想が無くなり
他人を操作しようとしなくなる
…けど
先生方とも 言いあっておりましたが
回復すると 居なくなる
当たり前ですが
気持ち良く終わりという
ケースばかりではない
今まで誰にも 不満をぶつけられなかった方々が
他人に不満をぶつけられるようになり
…な 終わり方もある
だけど
なんとなく 清々しい気分にはなるのです
回復されると 居なくなられる
寂しいような 気分ではありますが
どうか お元気で
と 私は その方を思えるし
もう 大丈夫！と
かなり 力強くなられている方々を
送り出して
綺麗ごとかもしれませんが
ずっと
応援しているのです
（我々は なんとなく
寂しさを噛み締めることになるのですが
…これは
カウンセラーあるある です
スーパーバイズも そこはよく言及します 笑
乙原
