クライアント様からの声
こんばんは
ご感想をありがとうございます
自分の感情や 感覚をリアルに感じることが
出来始めると
自動的に 酔えなくなります
それまで 酔えていたものの メッキが剥がれ
本質が見えてきてしまうと
支配にも戻れず 酔うことも出来なくなります
ここが 1番 心細いとこになりますが
踏ん張り時でもあるのです
心をみていくには
ひとっ飛びで 素晴らしく変身出来るわけではなく
一歩 一歩の
その歩みが 実は 後々にご自身の『光』となります
これを蔑ろにするのは
非常に勿体無い話なのであります
ここの一歩一歩で 才能や適性に気づきます
皆様
ここで カウンセラーと ガチンコでやりあいます
しかし
このガチンコは
本来は 親や 養育者とするものなのです
それを出来る環境に無かったため
カウンセリングで 巣立ちの練習をするのです
今日 面白い例えをする方が
いらっしゃいました
『ここのカウンセリングは教習所みたいだ』と。
路上に出たら
路駐や 割り込みや スピード違反をする
車が たくさんあって
だけど 運転していかなくてはならない
だから いま教習所内で
ギアの入れ方 ハンドルの廻し方
目線の配り方 確認の仕方を
身体に叩き込んでいる
…そんな感じでしょうか
路上に出たら 予想不可能ではあります
しかし
見た事ない景色に 貴方は行けるテクニックを
いま練習しているのではないかと思うのです
教習所内は たくさん失敗をして
自分の苦手なところを 知って
パターンを知っておくとよいですよ
どんどん吸収していってください
乙原
前回のカウンセリングから3日後、夢を見ました。小学校時代の女友達へ対し、馬鹿にされとても悔しかったのだと嗚咽しました。目が覚めても涙が止まらず、こんなにも悔しく惨めな気持ちを伏せて生きて来たのかと初めて知りました。気が付いてはいたのだけれども、その気持ちを受け入れてはいないという違いはとても大きいのだと実感しました。
自分にとって怖いもの、見たくないものは見たくないです。しかしながら見ないようにして逃げ続け、酔っていても苦しみはとれない。何が苦しいのかさえも分からずにひたすら逃げ続けて生きて来たので、心休まる時は無かったように思うし、怖いものから逃げ、命辛々いつも瀕死の状態である。と当時は感じていましたが、本当の瀕死は、心も体も動けなくなるような、死がとてもリアルに目の前に飛び出して迫り来るような感覚のように思いました。
より先生に出会えた私は今、少しフワリしてきたように思い、抵抗というものが分かるようになってきたり、自分は何がやりたいのか?という事よりも、他にやる事がないからこれをやるのかな。というようなフワリ感を感じ始めているように思います。
嫌な事はやらないのだけれども、取り組む事に対しての努力は出来る限りしよう。人と接触し不快な感じがする時は何故そうなるのかを立ち止まり見つめるようにしよう。などと少しずつ訓練していこうと思います。
又、怖いものから逃げて堕ちた時に、その弱さや甘さにつけ込んでくるものがあるのだとも知りましたが、生きる限りはその度に試されているのだと思います。
泥にまみれて、どんなになってもきっと生きて行くのだろうという思いはあるけれども、実際には先の事は分からないので、いつでも、怖さに対面出来る自分で居るという事が大事なのだなと思います。元気な状態である事がどれ程ありがたい事なのかを改めて感謝します。
より先生に頂く言葉の一つ一つをもっと聞き逃さずに、これからも大切にしていきたいと思います。