Case30カウンセリングで見る魔法の世界

クライアント様からの声

Case30
カウンセリングで見る魔法の世界(20代・女性)

 

いつの日だったからなのか、自分が自分でないような気がする。周りからの視線が怖いし、どんどん悪い方に考えて、日常の生活もただ仕事に行く、ご飯を食べる、シャワーを浴びる、寝る。洗濯はしなきゃいけないからかろうじてやる。掃除は誰にも迷惑かけないからやらなくてもいいや。やる気も出ない。

周りにいる人はみんな敵で、私のテリトリーには入らないで欲しい。人のことが気になって、私は好かれたい、だけど私はみんなが嫌い。否定的な言葉しか思い浮かばない、そんな自分が大嫌い。

なんでそんな風になってしまったのか。生き生きと楽しく過ごしていた日々は遠く、いつのまにか違う場所に来ていた。

このままでは壊れる、私頭おかしくなったかもしれない。でも病院には行きたくない、薬も飲みたくない。誰かに助けて欲しいと願い、カウンセリングをお願いすることにした。

臆病で一歩踏み出すことがなかなかできないけれど、何日か考えてようやく予約のボタンを押せた、それだけでも進歩だった。

カウンセリングで見る不思議な世界。それは恐ろしい悪魔のようなものやヘビに巻かれてみたり、そうかと思えば光り輝く美しい湖畔や白い光。

先生に意味不明ですよね〜、とお話するとちゃんと辻褄は合っているし、全然おかしくないですよと。カウンセリング中は胸が掴まれるような感覚や頭から何かが引っ張られていくような感覚、毎回違う場所がぎゅーっとされる感覚があり、終わるとなぜかすっきりする。それが何なのか私はうまく説明できないけれどクセになりそう!

カウンセリングを始めて3か月ほど経った頃、自分の奥底にある思いに先生と共に入りわんわん泣いて、数日暗い気持ちで過ごしていたら、急に目が覚めたかの様に明るい世界が広がった。周りの目も怖くないし、気分も明るい。

あぁー、この感覚久しぶり!何年振り?戻れたんだ!と嬉しくて先生に、戻れました!とお伝えしてもう少しだね、体験談書いてみたら?と進めていただいたのでるんるん気分で書いていたら、あれ?戻ってないかも…戻ってなかったーーー!

暗い底から少し上がって光が見えたから戻ったと勘違いしてた。体験談なんてまだ私が書けるわけではないなと送るのをやめた。

ある日鏡に自分だけれど自分ではないような人がいた。目をジーっと見ていたら怖くなって逃げた。誰?誰?誰?死んだ魚のような目をしてた!怖い!

あ、でもたまに自分で今目が死んでるなとわかる時あるな〜あれも自分なんだな。とわかった。

でももう死んだ魚のような目をしている自分とはお別れしたい。どうしたらいいんだろう。

頭にいる自分と心にいる自分、どうしてこんなに違うんだろう。心にいる自分に戻りたい。

自分の力でまとわりついている鎖を断ち切りたい!自分の心にある本当の自分に戻るために、まだまだカウンセリングは続けていきたい。

まだカウンセリング途中ですが、体験談書かせていただきました。

乙原先生には、親や友達にも話せないことをなんでも包み隠さず話すことができます。母に褒められてこなかった私は、先生が そういうところ素敵だね、良いところだねと言ってくださると照れくさいけれど嬉しくて涙が出そうになります。先生がおっしゃっていた育て直しを今してもらっているのだな、と感じます。時には苦しい時もありますが、いつかは必ず明るい世界が広がっていると信じてこれからもカウンセリングを続けていきます。自分1人でも大丈夫!と思えるまでサポートお願いいたします。

 

乙原より

 

こんにちは
カウンセリング途中のご感想をありがとうございます

このケースの表層の問題は
{今 現状の問題点}というものより
持って生まれた{運命的なもの}でした

なので 初期は 説明がしづらく
説明しても 胡散臭くなってしまうかもなぁ…と
思いながらの カウンセリングでしたが

説明が無いながらも

クライアント様から出てくるイメージなどは
こちらの見立てと 相違なく

一緒のものを見ているんだ!と
お互い わかってからが 早かった気がします

正直 もどかしく
早く 言ってしまいたい!と思っていました笑

説明も あえて あやふやなままの中でしたが
よく 頑張られたと思います

後の
現状に関してのアプローチは
鬼なんぞも
真っ直ぐ 見て 自己分析されていましたね

現状が かなり動きが出てきて
これからが楽しみです

乙原

 

 

 

 

 

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