クライアント様からの声
ご感想をいただきありがとうございます
ご自身のお悩みと言いますか、
葛藤は ものすごく沢山の方々に共感をされるもの
なのではないかなと見ています
その葛藤の正体は
『家父長制』を存続させるための『罰制度』です
男性が創り上げた文化でもあり
もちろん、それを支えた女性もいます
日本という国の中での 家族の単位は
『男性の権威』でもありました
徐々に、徐々に
『性の支配』というものが、
今まで通りにはならなくなり
男性の地位が失墜してきていると
スーパーバイザーも言います
ただ、これも不思議な考え方だよなと思うのです
地位って
もともと在るものだったのでしょうか
女性は男性のかわりに
地位を欲しがっているのでしょうか
そんな事も、無さそうだよな、、
と 見ていて思うのです
地位が上とか下とか関係なく
美味しいものを見たら、あの人に食べさせたいなぁ
…とか
綺麗なものを見たら、あの人にも見せたい…とか
誰かのことや
遠くに想いを馳せたり出来るだけで
いいのになぁと思うのですが
フロイトは
100年前に、家父長制の存在が
精神に変調をきたす原因だ
という結論に至ったのですが
はてさて 100年後の私達は
それに改めて気付くのか
スルーするのか
どちらなのでしょうか
ちなみに先生によると、気付いてきているからこそ
『(男性の)地位が失墜している』との事で
若い女性が恋愛に二の足を踏むのも
自然の流れらしいです
乙原
乙原さんへ
先日はありがとうございました。
あれから色々と力が抜けたのか、眠くて眠くて…でした。
言いにくいところを言ってくださったのもわかりました。
ありがたいなぁと思いました。
家族のことは、本当に霧がかかったみたいにわからなくて。
でも、家族と接している時によく感じるけど、今まで???と思ってたしんどい感覚が、
乙原さんに、「罰」という言葉をもらって、
やっと言葉が繋がって、あー。それだ。と納得しました。
自分達の範囲外の人と仲良くなったり、楽しくしてたり、他にも色んな時に、
いつもこの視線というか、グサっとしたものが飛んできて、それがなんか痛くて。
あれは、罰を受けてたんだなーとやっとしっくりきました。
特に虐待とかないけど、なんだかいつも苦しいような感覚がするし、
でもそれがなんなのか、他人に言おうとすると、陳腐な感じがして、はばかられるような感覚で。
そういえば、家族みんながこれをやっていて(曽祖母は違ったかも)、私はその最下層なので、そりゃ家にいるのしんどいわ。
と理解できて、
でも、自分も同じくそうだ。とわかってたから子どもを作ったり、動物を飼うのも躊躇してたなと思います。
絶対に、自信なんて持てないように育てられていたんだなーと思います。
だからこそなのか、
人接するのに少しでも特別感が必要で、
何か自分が特別感を持ったり、感じられること無しでは、人の中に存在することができない感じになってたんだなーと思いました。
それで、コレでどう生きていったらいいんだろ?と途方に暮れる感はありますが、
そこに悲劇のヒロインになって酔いたい自分は横目に見つつ、なんとかやり過ごせてるかなぁと思います。
私はこの変な特別感から降りたいし、
丁稚奉公みたいなことをしてもらえるもの意外の喜びを、感じられるようになりたいなと思います。
愛されていたことに気づきましょう。と言うメッセージもたくさん貰ったけど、その逆を知るのもアリだなと思いました。
久しぶりに文章にしたくて、送らせてもらいました。
またお願いします。