私が前の勤務先であるカウンセリングルームで働いていたとき
自分の無意識が どうしても
『遺伝子のトラウマ』を 治療しろ!
と言うので
先生に そのテーマでお願いしたことが
ありました
その時の答えは
『ここでは そういうのは 扱わない』
と断られた記憶があります
科学的に立証出来ないものは
扱わないから と
『遺伝子のトラウマ』は その時は
一旦 お蔵入りになりましたが
しつこく 無意識は
『前世のトラウマ』
『時間のトラウマ』と
どちらかと言えば 怪しい方向を
治療しろ!といい
しまいには
『光が Google化されるから 気をつけて』
とか
よくわからない数字を言い出すので
…とりあえず メモしとこ としといたものが
辞めたあとに 役立つとは 思いませんでした
取り扱い項目は むしろ
独立してからのほうが増えました
その後
スーパーバイズの先生との出会いと
現代催眠の先生などの出会い
『クライアントさんが
『在る』っていう感覚は ある』
という
基本スタンスをもっていいのだと 学び
チェック項目が増えた分
今まで 平面的にしか 見えなかった
『意識と無意識』というものが
立体構造物になり
無意識にも 階層などもあり
そのうち
『暗示』や 『催眠』が
無意識のどこに 作用し
影響を及ぼしているのか というのを
誰か 医学的に立証してくれたら
ありがたいなぁと思っています
その時 その部分に 『言葉』が つくときには
私たちの治療も
もっと すすんでいるはず
おおっぴらにはしていませんが
前世とか
20人に1人くらいの割合で
影響受けてたりします
真面目に受け取らなくてよいですよ
こーんな 世界もあるんだな
…くらいのスタンスを もたれるのが
一番 楽 であります
私も スーパーバイズの先生と二人で
『なかなか すごいねぇ!』
と
びっくりしていたりするのです
そういうわけで
ひとり
ひとり
同じ世界をもっている人は居なくって
だからこそ
他人の世界を 楽しんでみたらいかがでしょうか
そして
自分の世界を 発信してみては
いかがでしょうか
そこで 出会う 自分と他者の融合は
とても 面白いはずです
そういえば
私 無意識に お願いしていたことがあって
それを クライアントさんが
ひょんなとこから
叶えてくれる 道に もっていってくれる…
なんて ことが 今朝あって
『カウンセラーと クライアント』っていう線引きは
大事だと言われるけれども
でも
やっぱり 人間と人間 の 深い絆 みたいな
ものを 感じたりもして
私、それ、大事にしたいな
と 強く 思いました
雨 続きますね